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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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IMG_3031.jpg 発酵も進んだようなので、漉し取って黒砂糖を入れます。培養した原液は100cc弱ありました。




IMG_3160.JPG 黒砂糖を最初50g入れました。
 しかし、よく調べていると漉し取った液が倍ほどになる量の黒砂糖を入れてあるので、倍ほどになるまで入れました。
 すると、最終的に150gになりました。これで安定するはずです…?!。最終的には200ccほどになりました。これで出来上がりです。この土着菌の取り出し方は、慣れない人にも失敗が少ないようです。
IMG_3225.jpg 土着菌米糠を作るときなどに使う予定です。
 発酵のようすが、菌や温度によってかなりちがうようです。
 「土着菌培養-C」のときは冬で、臭いが弱かったので炊事場の冷蔵庫の上に置いていても家族の苦情が少なかったのですが、このたびの「土着菌培養-A」は、春となり臭いも多少して小蝿も少し寄ってくるようでしたので、家族の苦情を避けるため空き部屋の炊事場で培養作業を進めました。

















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IMG_3032.jpg 毎日もしくは2・3日に1回は混ぜていましたところ、かなりどろどろとしてきました。





IMG_3033.jpg また、ご飯粒も硬く小さくなってきたようなので、発酵も進んだと判断し、近々漉し取ることにします。
IMG_2393.jpgIMG_2395.jpg ご飯に土着菌が繁殖したようなので、黒砂糖を50gの黒砂糖を溶かしたカルキ抜きの水と混ぜてお茶漬け状にしました。


IMG_2399.jpg 陶器のミニ土鍋に仕込みます。
IMG_2293.jpgIMG_2292.jpg ご飯からの土着菌培養、2回目(A)を開始しました。
 ご飯は100gと少な目です。






IMG_2295.jpg こんどは、1回目(土着菌培養-C)とちがう竹林から土着菌のコロニーを収集してきました。
 不織布に包んで、土着菌コロニーがいっぱいの竹林の葉っぱや腐葉土の中に入れて、何日か待ちます。







 
922c9d7c.jpg この冬、初めて土着菌の培養に挑戦しました。失敗もしながら、何とか一つの方法で培養できたようです。さらに勉強のためにもう一度土着菌を培養してみることにしました。前回は、霧島山麓の知り合いの竹林で採集した土着菌コロニーで培養しました。
 こんどの採集場所は、桜島が見える近くの公園です。(桜島の上部は、曇り気味で雲に隠れています)
a2e1ab51.jpg2f3b414c.jpg 近くの公園の竹林ならば、公の土地です。個人の土地ではないので苦情を言われる心配はありません…。


※この培養方法を参考にさせていただいたのは「胡蝶の夢」さんのブログです。
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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