忍者ブログ
大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 切り替えしをしてみることにしました。
IMG_6772.JPGIMG_6773.JPG






IMG_6774.JPGIMG_6775.JPG






 上の方は菌糸がはびこっていましたが、下の方は予想通りしに発酵があまり進んでいませんでした。


 さらに、発酵時の温度で乾燥気味になっている部分もだいぶありました。
 切り返しをして、水を加え、ある程度の湿気を与えました。









 
PR
近くの公園でひろってきた落ち葉を水漬けて、平成24年度の落ち葉腐葉土を作り始めました。
IMG_6751.JPGIMG_6748.JPG 仕込んだ落ち葉は、欅(ケヤキ)が90%で、あとは楓や桜や種々雑多。









▼1/9   水漬けの枯れ葉の水を切る。
▼1/11  水に漬けていた枯れ葉を腐葉土に仕込む。
      枯れ葉に湿気は十分にある状態。

     
《仕込み材料の量》
      枯れ葉  30ℓ
      糠(ぬか) 500g
      発酵糠  150g
      油 粕   100g


 糠・発酵糠・油粕を混ぜて、枯れ葉と5層ほどのサンドイッチ状態に積み上げました。仕込んだプラスチック製のケースは約30ℓ入ります。(プラスチックケースの側面・底には通気性を良くするため直径5ミリほどの穴をたくさん開けています)


IMG_6759.JPGIMG_6760.JPGIMG_6761.JPG







 下の写真のように、切り口を斜めにした竹の棒を差し込んで、空気が内部まで行きわたるようにします。こんな少量の腐葉土仕込みには必要ないかもしれませんが念のために。
 このようにして上から雨水が入らないようにビニールをかぶせておきます。軒下に置いていますので、雨水はあまり当たりませんが風が吹くと当たりますので、念のため。

IMG_6764.JPGIMG_6765.JPG






 こうして発酵を待ちます。

▼1/12  07:00 4℃
  〃   22:00 4℃
▼1/13   10:00 4℃
▼1/14   09:00 4℃
▼1/15   10:00 15℃ (外気温7℃)
               ※発酵が始まり温度が上がってきたのか?!
▼1/16  09:00 23℃ (外気温7℃)
▼1/17  07:00 27℃ (外気温4℃)
▼1/17  12:00 12℃ (外気温10℃)
               ※乾燥気味なので、200CCほど水を加える。
▼1/18  12:00 33℃ (外気温12℃)
▼1/19  07:00 33℃ (外気温10℃)
▼1/20  07:00 31℃ (外気温10℃)
▼1/21  07:00 23℃ (外気温9℃)
               ※切り替えしをする。

⇒腐葉土作り(2012)のその後。【クリックで移動】
      















 
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
最新CM
[12/08 はやと]
[11/17 杉本涼子]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カウンター
最新TB
バーコード
ブログ内検索
P R
Copyright © 菊作り Four seasons All Rights Reserved.
Designed by 10p
Powered by Ninja Blog

忍者ブログ [PR]