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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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 来年の大輪菊栽培用の、土着菌米糠を仕込むことにしました。

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黒糖は粉にしてある分が溶けやすく使いやすいです。

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【仕込み材料】
 米糠     2 kg (2000g)
 黒糖     50g
 冷まし湯 1000CC(1ℓ)

 土着菌液 100CCほど(昨年作った分/冷蔵庫で保管していた)


※土着菌液は、昨年作ったもので冷蔵保管していました。もしかしたら、土着菌が死んで少なくなっているかも知れないと思って、濃い目にしました。昨年は100倍で十分発酵しました。今年は10倍で、とっても濃い目です。


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 あとは、毎日1回混ぜて、発酵を待ちます。
 発酵には空気が必要ですので、ビニール袋の口はできるだけ大きくあけておきます。
 2・3日経っても温度が上がらない場合は、50℃ほどのペットボトル湯たんぽをビニール袋の外側の底の部分に置いて、発酵を促進してあげます。


【追記】◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

▼12/23  仕込みをする。外気温10℃前後。
       後、屋外のプレハブ小屋で発酵を待ちます。
       屋内では、発酵時に発する匂いが充満しますので。
▼12/24  1日1回毎日、ペットボトルに50℃ほどのお湯を入れ、
       湯たんぽを入れる。
▼12/29  8:00AM 19℃
       12:00AM 34℃
       発酵が始まったようです。
       ここからは湯たんぽは入れません。
       発酵が活発になり自然に発熱しますので。
▼12/30 8:00AM 49℃
       7:00PM 40℃
       発酵が盛んなので、1日に2度ほど混ぜています。
       混ぜると湯気が立ち、日本酒のような香りがします。
       外気温は10℃前後です。

▼12/31  6:00PM 37℃ 後加水150CC。
▼1/1   9:00PM 47℃
▼1/2   9:00AM 54℃
       3:00PM 47℃
▼1/3   10:00PM 38℃
▼1/5   10:00PM 7℃ 外気温と同じとなった。
       発酵が収まったとみなす。
       約2週間かかって発酵した。
▼1/7   12:00AM 7℃ 外気温と同じ。
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落ち葉腐葉土を作る作業に移る。


       






        

 
 
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▼12/15(2010) 仕込み
材料:米糠2㎏・水500CC(湯を冷まして)・黒砂糖30g(湯が熱いうちにうちに溶かす)・土着菌液(100倍、冷まし湯に入れる)
材料をビニール袋の中でよく混ぜ、握ってやっと固まり、つつくと崩れるくらいで通気性が良いようにダンボールのふたをした。途中からふたをしないようにした。虫が入る季節ではないし、通気性が良い方が発酵が進むようだったから。
※毎日1回通気のためにまぜる。(屋外のプレハブの中で発酵)
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▼12/17 温度1~2℃、屋外温度。(日本酒のような甘い臭いはするが温度は上がらず)
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(12/20~24出張のため手入れできず、温度は上がらずじまいだった)
▼12/25 ペットボトル湯たんぽ(60~70度ほど)を抱かせる。
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▼12/26 急激に発酵し43℃に上がる。毎日1回ていど通気のためまぜる。
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かたまりの中を割って見ると少し白い。



▼12/29 32℃(12/26の43℃から徐々に下がる)
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かたまりを割ると灰色の繊維がビッシリ。




▼1/2  5度前後(気温と同じ)、1回目の発酵が落ち着いたようです。
サラサラとして温度が落ち着く。
近々もう一度水を足し温度を上げ発酵を進める予定。

▼1/5 1回沸騰させて冷ました水を25%ほど加えると、翌日から2~3日変化がありませんでした。そのため、1/11の夜にペットボトル湯たんぽをビニール袋の下に入れると、1/12~14の3日間、50℃前後の温度に上がりました。温度が高いのでその後の乾燥が早いようです。(1/13は50度を少し越えました)
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▼1/15 糠の温度が気温並みに戻りましたので、再度冷ました水を足して湯たんぽを入れると1/16には40℃ほどに上りました。ほとんど毎日混ぜるように心がけ、土着菌もたくさん繁殖していることでしょう。こんど温度が落ち着いたところで、落葉腐葉土を仕込むことにします。
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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