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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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よく考えてみると、これまで大菊が満開に開く鉢は、2~3割程度でした。
 

よく開いても途中で花が腐れるようなことがありました。




何年か菊作りをしてみますと、開花後部屋の中にばかり置いていると、花ぐされが早いです。
外に置いていますと、けっこう長く持ちます。温度が低いからでしょう。12月まで持ちます。
さすがに、12月に入りますと、花の下の方が茶色く枯れてきますので、その部分は取り除きます。

しかし、今年は素人ながら、始めて予想以上に咲きました。

何が違っていたのか?夏が猛暑つづきでとても暑かったこともあるかもしれません。

しかし、今年栽培方法といいますか施肥のことについて特に変えていたことは、6月の定植(8~9号鉢への鉢上げ)の時に発酵油粕の親指大の1~2cmの大きさの発酵油粕を3個ほど入れていたことです。



これがけっこう大きく影響したのではないかと思っています。














三本仕立ての、遅くなっている苗も何とか開きました。




今年はどうして例年になく良く開花したのだろうか?と思っています。

大きな鉢(8~9号)に鉢上げした時に、発酵油粕のかたまり(人差し指ほどの太さで1~2cm)を2~3個、鉢の底の方に施肥しました。これがよく効いたのかも知れません。…はっきりとはしませんが。特に変わった施肥は発酵油粕のかたまりを施肥したことではないかと思います。
夏の猛暑が、菊には良かったのでしょうか?


腐葉土作りも、そう変わった作り方はしていません。



















車で30分ほどの鹿児島市では、仙厳園という観光名所で菊花展が開かれています。


なかなか盛況のようです。大河ドラマ「西郷どん」の影響もあって…。













リンカリ肥料は、1週間に1度ほど、10CCほど施肥しています。














現在の蕾。


こんなところです。























蕾が成長中ですが、今年は例年より少し早いように思っていましたが、そんなに変わらないようです。







➡昨年の蕾。
➡一昨年の蕾。



リンカリ肥料の2回目の施肥をしました。

今回は、発酵鶏糞と、半々で混ぜて施肥しました。






施肥する場所は、鉢の120°ほど移動した場所です。同じところばかりでは良くないだろうと思いまして…。















プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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