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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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1月27日に、土着菌培養液で米糠に拡大培養を始めましたが、なかなか温度が上がりませんでした。

 1月27日 15.0℃
 1月28日 15.5℃…この日より40℃ほどの湯を入れたペットボトルを湯たんぽにして加温)
 1月30日 14.0℃
 1月31日 22.0℃
 2月 2日 13.0℃


 2月 2日 20.0℃…もう1㎏米糠を仕込む

 ※2月2日仕込み分…250CCのお湯に25gの黒砂糖を溶かし、人肌まで冷まして、100倍に薄まる土着菌液にして糠1000gと混ぜました。これには澱粉を入れない方法で仕込みました。さらに、土着菌培養液を薄めた液で発酵させたコーヒー豆殻をひとにぎりほど入れまいた。
 写真①②は発酵させたコーヒー豆殻です。
   ▼写真①
IMG_2437.JPG コーヒー豆殻をビニール袋の中で、土着菌ぼかし液をふりかけ10日ほどで、白く菌が満ちて、少し団粒化しますので発酵したとみなしました…。水分が多すぎると種類の違うカビが生えます(一度失敗しました)。
   ▼写真②
IMG_2440.JPG




 写真③④は、2月2日仕込み分の米糠です。発酵コーヒー豆殻入りです。発酵させたコーヒー豆殻入り米糠で、土着菌液をうすめたものも入れていますが、こちらが2月6日から40℃に急上昇しました。これ以後、2月17日頃まで、40~50℃の間を上がり下がりしました。切り返しは1~3日おきにしました。2月22日前後は20~30℃に落ち着いてきました。
  ▼写真③
9b499943.JPG 写真③④ともに 2月14日のようすです。指先に乗るほどの塊の中には灰色のカビのようなものがありました。何かの土着菌でしょうか…!?

  ▼写真④
5bcb67e2.JPG 2月20日前後には、2月23日に、1月27日仕込み分両方とも温度が20℃ほどに落ち着きました。
 そのため 2月23日に、1月27日仕込み分と、2月2日仕込み分を混ぜました。すると2月25日に再度40℃まで上がりました。
 当方の発酵米糠の仕込み量は、1~2㎏と少ないので温度が上がりにくいようです。よくはわからないのですが…?!
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 培養した土着菌原液(土着菌培養-Aで培養したもの)から、米糠への培養を開始しました。

571e6bdc.JPG 250CCの水に澱粉を20g溶かして沸騰させ、
 25gの黒砂糖を溶かし、人肌まで冷まして、
 100倍に薄まる土着菌液にして
 糠1000gと混ぜました。


 14f1a1b3.jpg





 仕込み時の温度は16.5度。
2f35f26a.jpg






 水色の袋は不織布で空気の通りがようようにしています。
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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