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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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柳芽がこんな時季にも出るとは知らなかった。(苗を例年より20日~30日ほど早く挿し芽などをして育てていたのが原因か?)



水が不足気味になった時にたくさん出たことがありましたが、
苗が早く育ちすぎても、品種によっては出るのでしょう。
7月中旬に同切りをしますが、柳芽が出ているので、仕方なく同切りをしました。

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根を荒らすコガネムシ対策にオルトラン粒剤を撒く。





この時季になるといろんな虫が出てきますので、薬剤を散布しました。
自分で希釈して濃いすぎると、苗にダメージがありますので、既製品の薬剤にします。
大変使いやすく、良く効きます。

定植(8号・9号鉢への最後の鉢上げ)をしました。

鉢は、8号と9号を使っています。9号の方が花の大きさが比較的大きくなります。



培養土は、腐葉土50%、赤玉中粒30%、燻炭10%、ゼオライト5%、パーライト5%です。

混ぜると→



鉢底に赤玉中粒を敷きます。
その上に腐葉土を2~3㎝置いて、発酵油粕を3個置きます。
その上に、5号鉢の苗を、極力根の周囲の土を崩さないようにしたいものです。後の成長スピードが崩さないと元気で早いようです。



定植は、
例年6月にしますが、今年は挿し芽も早かったので、成長がやや早めです。














元気の良い苗は、すでに葉っぱが10枚以上になっていますので、5号鉢へ鉢上げをしました。



ポットから、5号鉢に移すときに、根回りの土を崩さないように気を付けました。(そうすると後の成長が良いようです。)


摘心もしました。摘心をすると、枝分かれします。
3枝を伸ばして行くためです。



すべての苗の摘心が終了しました。
最後の写真の苗は、下の方の葉に、ハモグリバエが入って喰った痕が見えます。挿し芽をしている間に入りました。


駆除剤を噴霧するとストップしました。ハモグリバエが死んだのでしょう。





3月4日に挿し芽をして、1ヶ月が過ぎた。

発根もしてきているようなので、近々鉢上げをしても良いようです。


 







新しい葉芽が育ってきているということは、発根の状態が良いことのあらわれでもありますから。













挿し芽をしました。
土はプランターの土、昨シーズンにいろんな花を植えていた土。
忙しい時に、水やりを忘れても、けっこう水持ちがいいのです。
ホームセンターで購入した土は、水はけが良すぎて、仕事片手間に育てることができませんでした。何度も失敗しましたから…。





























2019.01.07.

腐葉土を仕込みました。






基本的な材料は次の通りです。

《腐葉土材料》
落ち葉(水漬け)30リットル
発酵糠    150グラム
糠      500グラム
油粕     100グラム(今年は発酵油粕使用)
砂糖水    10%

  ↓

上記のほかに、

カニ殻の粉  150グラム
発 酵 鶏 糞  150グラム

を加えました。


 ↓▼↓▼後日追記▼↓▼↓

2019.02.20. のようす。



腐葉土は、発酵はやや進んでいるようですが、十分ではないようです。
表面は乾燥気味ですが、内部は雨が降りかかり水分が多かったようです。



























プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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