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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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87ef0fde.jpg6784df46.jpegd45f2ff4.jpeg 今年初めて挑戦した福助仕立て、やっと一輪目が咲き出しました。
 最後の11月に入ってからは、ビーナインの効きすぎが怖くて、散布を止めました。すると、それから少し茎が伸びたようです。
 福助仕立ては、5鉢育てて見ました。

 真ん中の写真の福助仕立ては、一番手前の鉢ですが、葉っぱが小さいため花も小さくなるようです。しかし、シロウトの余暇で育てているのですから致し方ありません。また、南国鹿児島の今年の天候のせいもあるようです。11月中旬まで20度以上の暖かい日が続きました。

 一鉢は、育つ途中(10月)で猫がぶつかって葉っぱが半分ほどなくなった後、育ちはしますが蕾をつけないようです。(写真右端の、苗は左から2番目)

 ほかの福助仕立て3鉢は、小さな蕾を付けています。開花は完全に12月に入ります。花はお正月まで持つでしょう。お正月の飾りになるかも!?





 
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20111012.JPG 9月頃、アブラムシが発生していたため、マラソンという農薬を1000倍では効き目は少ないように感じました。


 そのため、500~700倍くらいの濃い目のものを、ハンドスプレーで吹きかけていたところ、1ヶ月ほど経った、このところ葉っぱは枯れる部分が出てきました。
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 心配していたとおりです。すべての苗ではありませんが、体質的に薬に弱い苗かもしれません。



996deead.JPG また、少し濃すぎたのかもしれません。
IMG_6091.JPG 福助仕立ての上の方が、少し空いていますので増し土をしました。





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 左がまだの鉢、右が増し土をした鉢。




IMG_6094.JPG 少し前に、栄養豊富な腐葉土で増し土をしたところ、根に障害が生じたのか枯れ始めた苗(比較的小さな苗)がありましたので、栄養分が少ない山から採集してきた腐葉土をベースにした培養土で増し土をしました。



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ビーナインの500倍液を、〈少し伸びが早いな〉と感じたときに吹きかけています。













 福助仕立てに、増し土をしました。

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 増し土の下には、それぞれ15CCほど国華園の乾燥肥料を施しました。

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 写真はそれぞれ、左が増し土前(乾燥肥料が見えています)、右が増し土後です。
20110809.JPG454f0e83.JPG 福助仕立ての3鉢は、ビーナインの成長障害はないものの、いつの間にかバッタか何かに少し葉っぱを食べられたり、気をつけて消毒をしないとアブラムシが発生することがあります。

★8/11 余ったプラスチックの5号鉢で育てていました福助仕立ての芽が、7月中なかなか伸びませんでした。どうもa58b2a3c.JPGe6fe5c13.JPGこれがビーナインの成長障害だったのでしょう。摘心もしていないのに、芽の先端部から縮んだ芽が4~5本出てきていました。少し成長(1cmほど)したところでその芽を1本だけ残しています。成長は遅いのですがこれに蕾が付くのを期待しています。ビーナインが効きすぎる体質の苗のようで生長が著しく遅れています。

 
619590cb.JPG90a0117b.JPG 福助仕立てに、国華園の乾燥肥料を施しました。





 1鉢に2~3箇所、少しずつ。
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53fadd14.JPG2407a46b.JPG 福助仕立てを5号鉢に植え替えた後、昼間2~3時間ほど陽が当たるのですが、あまり萎れませんので、根付いているようです。



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 栄養分の極めて少ない、森の自然腐葉土約10ℓ、ボラ土細粒約5ℓ、薫炭2ℓを混ぜ合わせた培養土ですから、国家園の乾燥肥料を1鉢に5CC ほど(2箇所に分けて)を2cmほどの深さの土中に埋めました。
 7月7日、挿し芽をしていたボットから、5号鉢に上げます。5号鉢の前に、途中でもう一つ小さな鉢に上げるのが一般的なようですが、仕事の休み時間にするので時間がとれず作業をはぶいています。
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 根の張り合の悪いのは、はぶいて鉢上げしました。10本ほど少し条件を変えて挿し芽をしていましたが、鉢上げに用いれそうなのは5本だけでした。発根剤や良質の挿し芽用の用度を準備した方がかなり発根状態が良いようです。また苗の品種にもよるようです。悪い条件でも発根しやすい元気な苗があるようです…。

 こうして、挿し芽の段階、いわば5号鉢へ鉢上げするまでの作業がひと段落つきました。




 6月29日、挿し芽をしていた苗を虫に食べられました。悔しいのですが、数多く挿し芽をいているわけではありませんので、虫食い苗も元気が良ければそのまま育てる予定です。
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 どうもアサガオについていた小さな虫のようで、アサガオを遠くへ移動しました。


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 6月25日、梅雨晴れとなった24日は仕事で忙しく、曇り気味であった25日、近49af05d9.jpg5d7263bd.jpgの公園内の森に腐葉土を採集に行きました。福助仕立ての培養土に使う予定です。




 森の腐葉土(養分の少ないもの)を1.2cmほどの大きさのカゴ(プラスチック製…100円均一で購入、左の写真の薫炭の下に見えているもの)でふるい、大きな葉っぱや枝などを取り除きました。

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 森の腐葉土約10ℓ、ボラ土細粒約5ℓ、薫炭2ℓを混ぜ合わせ、福助用の挿し芽ポットから5号鉢への鉢上げ用土にします。

プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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