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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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d1611458.JPG  2月25日に仕込んだ腐葉土、だんだんと熟成してきたのか、山で見ることができる積もった落葉腐葉土のような色になってきました。
 これまでは園芸土が入っているビニール袋に無数の空気穴をあけたものに入れていましたが、通気性を考えて今日から土嚢袋b53b5022.JPGに入れました。



 
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IMG_3036.jpg 遅まきながら2月25日に仕込んだ腐葉土。




IMG_3036-2.jpg やっと発酵してきたように見受けられます。




IMG_3035.jpg
 近々鉢上げ用培養土にする予定です。まだまだ菊作りは素人なもので、ペーハーや肥料の成分の計算などはあまり気にしていません。時間を見つけて早く勉強して修得していなければ、菊苗に思いもかけない影響がでてきそうな心配があります…。あなどることなかれ菊作り!と自分に言い聞かせながら。
(;´∩`;)゜:。
40e43d45.jpg 2月25日に、落葉に土着菌発酵米糠を混ぜて仕込んだ腐葉土の発酵具合を見ると同時に、手で混ぜて切り返しをしてみました。



7c88ca49.jpg 水分の多いところは黒く、少ないところは土着菌発酵米糠がやっと落葉と一緒に発酵中で、グレーのような水色のような発酵特有のカビ(納豆菌?!)で覆われていました。


f800559b.jpg 発酵の進んでいる部分と進んでいない部分を、切り返して均一に混ぜて、釘で穴をたくさん開けたビニール製の肥料袋(園芸用土袋)に再び入れて、発酵を待つことにします。


 今年の大輪菊栽培に間に合うのかどうか…?腐葉土が出来上がって、それから1ヶ月ほど、十分に寝かせるような日数は取れそうにないようです。
1ab3d0cb.JPG 2月25日に発酵米糠を一晩水に漬けていた落ち葉にまぶすようにして仕込んだ腐葉土です。
 上の方で水分量と空気が行きわたっていたところの葉っぱは発酵米糠がアオカビのよう426470be.JPGになって、落ち葉を発酵させ始めているようです。
仕込んで1週間ほどは、内部に手を突っ込むと温かかったので、30度ほどはあったようです。
2c58ab42.JPG その後温度を感じないので切り返しをして見ました。




 
a811c984.JPG 小さな古衣装ケースの下の方にに空気穴を開けていましたが、穴が少なかったようで、下の方は発酵が始まっていませんでした。





08348b1b.JPG 2月25日に仕込んだ際に、余った落ち葉をビニール製の肥料袋(園芸用土袋)に何箇所も釘で空気穴を開けて、土嚢袋とまではいきませんが通気性がある状態にして仕込んだ方が、よく発酵が始まっていました。  

 そのため、切り返した後は、すでに仕込んでいたすべての腐葉土を空気穴をあけたビニール製の肥料袋3つに入れて発酵を待つことにしました。保管場所は軒の下ですが、風のあるとき雨水が入りにくいように、空気穴をあけたレジ袋をかけています。
836f3d7b.JPG 落ち葉に土着菌発酵米糠を混ぜて腐葉土をつくらなければなりません。いろんなブログをみると、仕込んで出来上がるのに2~3ヶ月かかることに、この頃気づきました。
 

 そのため急いで、昨日落ち葉を水に漬け、今日仕込みました。容器は古いプラスチックの衣装ケースに何箇所か空気を入れるための穴をあけたものです。
 はたして、今年の大輪菊の栽培に間に合うだろうか?!
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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