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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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 このところ、昼間の気温はいつも20度以上になりますので挿し芽をしました。


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 発根剤は「ルートン」です。
 熱湯消毒した活け花用の剣山で根元にキズをつけます。発根しやすくなるそうです。



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 鹿沼土の粉状にしたものを水で溶きどろどろの液状にして、10分の1のルートン(発根剤)を入れて、それを先ず根元につけて、乾いた鹿沼土の粉状のものを天ぷらの衣のように付けました。



IMG_7056.JPGIMG_7057.JPG
 





 これで2週間ほど、適度な湿気を与えながらようすを見ます。


↓▽↓▽↓
《 追 記 》
↓▽↓▽↓

2012.05.08.

 5月8日までに、8割方枯れてしまいました。

 ゴールデンウィーク前の出張や、ゴールデンウィーク中の留守でも元気に育ち発根するように、2階の南側の窓際で、明るく暖かい室内で、直射日光には当たらないよう気をつけていました。
 菊作りには、3泊4日の出張はかなり厳しいものがあります。しかし、それでもでき得る菊作りを工夫してみるのも大切かもしれません。出張のある人や誰でもできる菊作りが確立されると、菊作り人口や愛好家は増えて行くかもしれません?!

 しかし、出張中に昼間は30℃ほどになり風通しがなかったせいか、苗が腐り枯れて行きました。
 南国鹿児島では、晩春から初夏といえども、暖かさが仇になるほど陽射しが強いのかもしれません。
 5月に入って、日陰気味の軒下に移したところ、ごく一部の苗が生き残ってくれました。期待していた苗が枯れてしまって残念ですが、良い勉強になりました。

2012.05.12.

edd96fb6.jpegdcf6ea7c.jpeg 9割方壊滅。写真のような状態で枯れてしまいました。
 暖かいばかりでは育たないことがわかりました。最初の10日ほどは、出張で2~3日留守にしている間、1cmほどの溜め水をして、水分を切らさないようにしていました。たぶん、そのとき毎日気温が高かったせいで水温が上昇し、水も砂も腐敗してしまったのでしょう。そのために苗が腐って行ったのでしょう。
 良い教訓としか受け取りようがありません。
 大輪菊の苗はホームセンターで買ってくることにします。















 




















 
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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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