大輪菊作りに2009年から挑戦しています。
何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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1回目の増し土を行いました。
① → ② →
→ ③ → ④
プラスチックの容器などを切って、3カ所に増し土のスペースをあけていました。
その内の1ヵ所に増し土をしました。
1ヵ所の穴と、少し地盤が下がっているので表面にも増し土をしました。
今回の増し土の培養土には、10%ほどの燻炭と、1鉢につき10ccほどのPK肥料を混ぜています。
それぞれの鉢(苗)の健康状態によって、根の張り方が違います。元気の良い鉢(苗)は増し土用の器具を外すとたくさんの根が見えます。右の写真のように、あまり根が見えない鉢(苗)もあります。まだまだ初心者のようなものですから。
現在の菊苗。害虫のハマキムシも一応は再発生していません。
新芽の部分に付きやすい、アブラムシは水の霧吹きで毎日吹き飛ばしています。
蟻がアブラムシを運んできたり育てたりしないよう、蟻が極力侵入できないように、鉢の下に水受皿を置き水を張って工夫しています。
しかし、1週間もするとボウフラが湧きますので水替えもします。
① → ② →
→ ③ → ④
プラスチックの容器などを切って、3カ所に増し土のスペースをあけていました。
その内の1ヵ所に増し土をしました。
1ヵ所の穴と、少し地盤が下がっているので表面にも増し土をしました。
今回の増し土の培養土には、10%ほどの燻炭と、1鉢につき10ccほどのPK肥料を混ぜています。
それぞれの鉢(苗)の健康状態によって、根の張り方が違います。元気の良い鉢(苗)は増し土用の器具を外すとたくさんの根が見えます。右の写真のように、あまり根が見えない鉢(苗)もあります。まだまだ初心者のようなものですから。
現在の菊苗。害虫のハマキムシも一応は再発生していません。
新芽の部分に付きやすい、アブラムシは水の霧吹きで毎日吹き飛ばしています。
蟻がアブラムシを運んできたり育てたりしないよう、蟻が極力侵入できないように、鉢の下に水受皿を置き水を張って工夫しています。
しかし、1週間もするとボウフラが湧きますので水替えもします。
今年は、ここ半月ほどの間にハマキムシが大量発生してきました。
すでに10匹以上捕まえて処分しました。
左端の写真に写っていますハマキムシに、食べられた跡です。
ハマキムシはこんな虫です。このくらいの大きさ以上になると葉っぱを蜘蛛の巣状の糸で衣のように巻いてサナギとなります。
今年は捕っても捕っても次々と現れます。
そのため、薬剤で駆除することにしました。
●「オルトラン粒剤」1~2グラムほど(1鉢に)蒔き、
●「マラソン」2000倍
●「粘着君 ハダニ」20倍
を散布しました。
新芽にはアブラムシが発生しやすいので「粘着君 ハダニ」も混ぜて散布します。
これまで「マラソン」を少し濃い目に散布して、葉が枯れたことがありますので、それ以来、取扱説明書の指示より少し薄めに散布しています。
また、バッタも1.5センチほどのものを何匹も捕まえては駆除しました。
隣の家には、畑と草も少々生えた庭があります。その庭と当方の家の間には、一昨年まで物置小屋があったのですが、昨年その物置小屋を取り除かれたもので、畑と草も少々生えた庭から直接に菊を置いているところに、いろんな虫が飛んできやすくなっています。
風通しと眺めはとっても良くなったのですが、虫にとっても同じことのようです。
グリーンキングを施肥しました。10グラムほどです。
国華園の感想肥料を使い終えましたので、このたびグリーンキングを購入して使ってみることにしました。
ただし、グリーンキングは1キログラムで、1350円。
少し高価な気がしますが、その効果に期待したいと思っています。
ハイポネックス、1000倍ほど施肥しました。
全会のハイポネックス施肥は1週間ほど前でしたので、そろそろかなと思いまして。
本格的な暑さが続きますので、7月に入りミズゴケを鉢の土の上に置いて、土の極度な乾燥を防ぎます。
ミズゴケは、スーパーの100円均一コーナーに少しずつ入った物がありますので、5~6鉢を育てるには、2袋も買えば十分です。
国華園の感想肥料を使い終えましたので、このたびグリーンキングを購入して使ってみることにしました。
ただし、グリーンキングは1キログラムで、1350円。
少し高価な気がしますが、その効果に期待したいと思っています。
ハイポネックス、1000倍ほど施肥しました。
全会のハイポネックス施肥は1週間ほど前でしたので、そろそろかなと思いまして。
本格的な暑さが続きますので、7月に入りミズゴケを鉢の土の上に置いて、土の極度な乾燥を防ぎます。
ミズゴケは、スーパーの100円均一コーナーに少しずつ入った物がありますので、5~6鉢を育てるには、2袋も買えば十分です。
柳芽防止のためと、3枝の高さの調整のため、胴切りをしました。
胴切り前
↓ ↓ ↓
胴切り後
すでに柳芽とも言えるような芽がでてきている苗もありました。
(切り取った芽)
胴切りは、7月中旬に行うのでしょうが、今年は3鉢のみ苗の成長が早めです。
例年挿し木で失敗するので、新芽の出ていた鉢から株分けして、苗を育てました。それも深い部分から新芽が出て、新芽に根が比較的たくさん付いているものを苗にしました。いわば株分けです。
そのため、挿し木をする時季にはすでに根が付いた苗に成長していました。3本だけそのような苗を育てました。そのため半月ほど成長が早いようです。
あと2鉢、胴切りをしました。
ほか3鉢ほど育てていますが、まだ三枝の新芽を出すためのピンチが終わって、やっと3本の芽が出てきたかな、という状態です。
胴切り前
↓ ↓ ↓
胴切り後
すでに柳芽とも言えるような芽がでてきている苗もありました。
(切り取った芽)
胴切りは、7月中旬に行うのでしょうが、今年は3鉢のみ苗の成長が早めです。
例年挿し木で失敗するので、新芽の出ていた鉢から株分けして、苗を育てました。それも深い部分から新芽が出て、新芽に根が比較的たくさん付いているものを苗にしました。いわば株分けです。
そのため、挿し木をする時季にはすでに根が付いた苗に成長していました。3本だけそのような苗を育てました。そのため半月ほど成長が早いようです。
あと2鉢、胴切りをしました。
ほか3鉢ほど育てていますが、まだ三枝の新芽を出すためのピンチが終わって、やっと3本の芽が出てきたかな、という状態です。
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プロフィール
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はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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