大輪菊作りに2009年から挑戦しています。
何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ホームセンターで購入した苗が、この程度まで育ちました。まだ5号鉢に植えていますので、大きな鉢に移します。
5号鉢でこの程度(上の写真)まで育ちましたので、三枝の誘引は軽量のアルミの針金で簡単にました。けっこうまともに三方向に伸びてくれてます。
まず9号鉢、もしくは8号鉢にボラ土を2~3cm敷いて、以前(4月)から仕込んでいました、鉢上げ用培養土を入れます。
5号鉢の大きさの鉢を真ん中に置いて、その周りに増し土用のセパレータ(今回からプラスチックのボトルを利用)を置いてから、鉢上げ用培養土を詰め込んで行きます。
すると、5号鉢から取り出した苗がキッチリと収まります。
8月の末になって、増し土をするための板や竹を、今回からはプラスチック製の「精製水」のボトル(下写真参照)やペットボトルを縦半分に切って使うことにしました。竹や杉板を使いますと、2回目(2年目)使用時に蟻の巣ができて、菊の成長を著しく妨げることがありました。
プラスチックならばその心配はないと思います。精製水ボトルはコンタクトレンズを洗うときに使う水です。このボトルはペットボトルより厚くて丈夫です。剪定ハサミで切ることができますので利用することにしました。
5号鉢から出してみますと(上の中の写真)、けっこう根が張っています。このくらい元気に育っているなら、今後の根付きも安心です。
鉢上げの終了です。
5号鉢でこの程度(上の写真)まで育ちましたので、三枝の誘引は軽量のアルミの針金で簡単にました。けっこうまともに三方向に伸びてくれてます。
まず9号鉢、もしくは8号鉢にボラ土を2~3cm敷いて、以前(4月)から仕込んでいました、鉢上げ用培養土を入れます。
5号鉢の大きさの鉢を真ん中に置いて、その周りに増し土用のセパレータ(今回からプラスチックのボトルを利用)を置いてから、鉢上げ用培養土を詰め込んで行きます。
すると、5号鉢から取り出した苗がキッチリと収まります。
8月の末になって、増し土をするための板や竹を、今回からはプラスチック製の「精製水」のボトル(下写真参照)やペットボトルを縦半分に切って使うことにしました。竹や杉板を使いますと、2回目(2年目)使用時に蟻の巣ができて、菊の成長を著しく妨げることがありました。
プラスチックならばその心配はないと思います。精製水ボトルはコンタクトレンズを洗うときに使う水です。このボトルはペットボトルより厚くて丈夫です。剪定ハサミで切ることができますので利用することにしました。
5号鉢から出してみますと(上の中の写真)、けっこう根が張っています。このくらい元気に育っているなら、今後の根付きも安心です。
鉢上げの終了です。
「挿し芽」で完全に失敗したので、今年の福助仕立ての苗作りや、来年の大輪菊の挿し芽の代わりとして、「取り木」の実験をしたいと思います。
「挿し芽」のシーズンに出張などで水の管理が十分にできない場合、「取り木」で安全・確実な苗作りをしたいと思います。
↓▽↓▽↓
《 追 記 》
2012.05.29.
「取り木」の発根状態を見てみました。
まだまだ5~6mmの根が3本ほどです。
下の写真は同じもので、右側は発根した部分を白線で囲んでいます。
鉢上げするのには早すぎますので、もう少しそのままにしておきます。
「取り木」なんぞは、菊作りでは邪道かもしれませんが、十分な手間ひまがかけられない者(2~3日の出張がよくある者)にとっては、安全確実な苗作りの方法かもしれません。
↓▽↓▽↓
《 追 記 》
2012.06.02.
透明のプラスチック容器(ペットボトル利用)で取り木したものは、根の伸び具合が、部分的ですがわかるようになってきました。
↓▽↓▽↓
《 追 記 》
2012.06.08.
「取り木」作業を施して31日目で発根は、だいたいこの程度です。
これを鉢上げしました。
「ビーナイン」を使って福助仕立てにしようかと思っています。しかし、仕事の都合で時間をかけられず、手のかかることはできません。
とにかく「取り木」作業は、発根まで30日かかるということがわかりました。
発根を促進する「ルートン」を使わないで、発根しそうな茎の部分に剣山でキズを付けてもいません。そのため、まったく発根していない苗も1~2割ほどですがわずかにありました。
「挿し芽」の時季に十分時間をかけられない忙しい勤め人(サラリーマン)の方などは「取り木」で苗を増やした方が安全で確実のようです。
菊作りをされる本格派もしくは玄人(くろうと)の方から見られると、邪道かもしれませんが、容易であまり手をかけないですむ簡単・確実な苗の増やし方といえます。初心者には確実です。
みなさんいかがでしょうか?
(^_^;)/
「挿し芽」のシーズンに出張などで水の管理が十分にできない場合、「取り木」で安全・確実な苗作りをしたいと思います。
↓▽↓▽↓
《 追 記 》
2012.05.29.
「取り木」の発根状態を見てみました。
まだまだ5~6mmの根が3本ほどです。
下の写真は同じもので、右側は発根した部分を白線で囲んでいます。
鉢上げするのには早すぎますので、もう少しそのままにしておきます。
「取り木」なんぞは、菊作りでは邪道かもしれませんが、十分な手間ひまがかけられない者(2~3日の出張がよくある者)にとっては、安全確実な苗作りの方法かもしれません。
↓▽↓▽↓
《 追 記 》
2012.06.02.
透明のプラスチック容器(ペットボトル利用)で取り木したものは、根の伸び具合が、部分的ですがわかるようになってきました。
↓▽↓▽↓
《 追 記 》
2012.06.08.
「取り木」作業を施して31日目で発根は、だいたいこの程度です。
これを鉢上げしました。
「ビーナイン」を使って福助仕立てにしようかと思っています。しかし、仕事の都合で時間をかけられず、手のかかることはできません。
とにかく「取り木」作業は、発根まで30日かかるということがわかりました。
発根を促進する「ルートン」を使わないで、発根しそうな茎の部分に剣山でキズを付けてもいません。そのため、まったく発根していない苗も1~2割ほどですがわずかにありました。
「挿し芽」の時季に十分時間をかけられない忙しい勤め人(サラリーマン)の方などは「取り木」で苗を増やした方が安全で確実のようです。
菊作りをされる本格派もしくは玄人(くろうと)の方から見られると、邪道かもしれませんが、容易であまり手をかけないですむ簡単・確実な苗の増やし方といえます。初心者には確実です。
みなさんいかがでしょうか?
(^_^;)/
このところ、昼間の気温はいつも20度以上になりますので挿し芽をしました。
発根剤は「ルートン」です。
熱湯消毒した活け花用の剣山で根元にキズをつけます。発根しやすくなるそうです。
鹿沼土の粉状にしたものを水で溶きどろどろの液状にして、10分の1のルートン(発根剤)を入れて、それを先ず根元につけて、乾いた鹿沼土の粉状のものを天ぷらの衣のように付けました。
これで2週間ほど、適度な湿気を与えながらようすを見ます。
↓▽↓▽↓
《 追 記 》
↓▽↓▽↓
2012.05.08.
5月8日までに、8割方枯れてしまいました。
ゴールデンウィーク前の出張や、ゴールデンウィーク中の留守でも元気に育ち発根するように、2階の南側の窓際で、明るく暖かい室内で、直射日光には当たらないよう気をつけていました。
菊作りには、3泊4日の出張はかなり厳しいものがあります。しかし、それでもでき得る菊作りを工夫してみるのも大切かもしれません。出張のある人や誰でもできる菊作りが確立されると、菊作り人口や愛好家は増えて行くかもしれません?!
しかし、出張中に昼間は30℃ほどになり風通しがなかったせいか、苗が腐り枯れて行きました。
南国鹿児島では、晩春から初夏といえども、暖かさが仇になるほど陽射しが強いのかもしれません。
5月に入って、日陰気味の軒下に移したところ、ごく一部の苗が生き残ってくれました。期待していた苗が枯れてしまって残念ですが、良い勉強になりました。
2012.05.12.
9割方壊滅。写真のような状態で枯れてしまいました。
暖かいばかりでは育たないことがわかりました。最初の10日ほどは、出張で2~3日留守にしている間、1cmほどの溜め水をして、水分を切らさないようにしていました。たぶん、そのとき毎日気温が高かったせいで水温が上昇し、水も砂も腐敗してしまったのでしょう。そのために苗が腐って行ったのでしょう。
良い教訓としか受け取りようがありません。
大輪菊の苗はホームセンターで買ってくることにします。
発根剤は「ルートン」です。
熱湯消毒した活け花用の剣山で根元にキズをつけます。発根しやすくなるそうです。
鹿沼土の粉状にしたものを水で溶きどろどろの液状にして、10分の1のルートン(発根剤)を入れて、それを先ず根元につけて、乾いた鹿沼土の粉状のものを天ぷらの衣のように付けました。
これで2週間ほど、適度な湿気を与えながらようすを見ます。
↓▽↓▽↓
《 追 記 》
↓▽↓▽↓
2012.05.08.
5月8日までに、8割方枯れてしまいました。
ゴールデンウィーク前の出張や、ゴールデンウィーク中の留守でも元気に育ち発根するように、2階の南側の窓際で、明るく暖かい室内で、直射日光には当たらないよう気をつけていました。
菊作りには、3泊4日の出張はかなり厳しいものがあります。しかし、それでもでき得る菊作りを工夫してみるのも大切かもしれません。出張のある人や誰でもできる菊作りが確立されると、菊作り人口や愛好家は増えて行くかもしれません?!
しかし、出張中に昼間は30℃ほどになり風通しがなかったせいか、苗が腐り枯れて行きました。
南国鹿児島では、晩春から初夏といえども、暖かさが仇になるほど陽射しが強いのかもしれません。
5月に入って、日陰気味の軒下に移したところ、ごく一部の苗が生き残ってくれました。期待していた苗が枯れてしまって残念ですが、良い勉強になりました。
2012.05.12.
9割方壊滅。写真のような状態で枯れてしまいました。
暖かいばかりでは育たないことがわかりました。最初の10日ほどは、出張で2~3日留守にしている間、1cmほどの溜め水をして、水分を切らさないようにしていました。たぶん、そのとき毎日気温が高かったせいで水温が上昇し、水も砂も腐敗してしまったのでしょう。そのために苗が腐って行ったのでしょう。
良い教訓としか受け取りようがありません。
大輪菊の苗はホームセンターで買ってくることにします。
平成12年春にも、乾燥肥料を作りました。
(詳しい作り方は、平成11年の「乾燥肥料」をクリックして参考にしてください。)
※このたびは製作途中の写真しかありませんが掲載します。
【材 料】
油粕
骨粉
カニ殻
発酵米糠
硫安
塩化カリウム
材料の配合は前回の乾燥肥料とほぼ同じです。
カニ殻を入れるとアンモニア臭がするようになり失敗します。
少なめにしましたが、やはり途中でアンモニア臭がするようになりました。
次回からは、カニ殻は入れないようにします。
(詳しい作り方は、平成11年の「乾燥肥料」をクリックして参考にしてください。)
※このたびは製作途中の写真しかありませんが掲載します。
【材 料】
油粕
骨粉
カニ殻
発酵米糠
硫安
塩化カリウム
材料の配合は前回の乾燥肥料とほぼ同じです。
カニ殻を入れるとアンモニア臭がするようになり失敗します。
少なめにしましたが、やはり途中でアンモニア臭がするようになりました。
次回からは、カニ殻は入れないようにします。
過去の年度*菊作り記録
《2022年度の記録》
《2021年度の記録》
《2020年度の記録》
《2019年度の記録》
《2018年度の記録》
《2017年度の記録》
《2016年度の記録》
《2015年度の記録》
《2014年度の記録》
《2013年度の記録》
《2012年度の記録》
《2011年度の記録》
《2010年度の記録》
《2009年度の記録》
《2021年度の記録》
《2020年度の記録》
《2019年度の記録》
《2018年度の記録》
《2017年度の記録》
《2016年度の記録》
《2015年度の記録》
《2014年度の記録》
《2013年度の記録》
《2012年度の記録》
《2011年度の記録》
《2010年度の記録》
《2009年度の記録》
カテゴリー
リンク
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
最新記事
(06/03)
(06/03)
(06/03)
(06/03)
(06/03)
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カウンター
最新TB
ブログ内検索
最古記事
(04/27)
(04/28)
(06/16)
(06/18)
(07/30)
P R