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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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444ab75e.jpg827a26cf.jpg ピンチ後、わき芽というのでしょうか、周辺からいくつもの芽が出てきましたので、芽掻きをしました。

 中心に近い、元気の良い芽を残すことにしました。

cc88f1f0.jpg
 この芽を真っ直ぐ伸ばすために誘引した方が良いのでしょうが、触ると折れそうなので、誘引は後日もう少し丈夫な芽になってすることにしましたにしました。



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dbb31b9e.jpg ピンチ(芽掻き)後、6日目のようすです。
 初心者には、「ピンチ」や「胴切り」ということが怖くてしょうがないところがあります。〈せっかく伸びているのに、育っているのに、ホントに切っていいのだろうか?〉という不安で1636b3b8.jpgす。
 しかし、6日目になると納得できました。次々と元気な芽が出てきていますので。
 土用の暑さもよい栄養にして元気に育ってくれています。
dc95a840.jpg7ebec9e6.jpg ピンチ(芽掻き)後、4日目になると、ピンチをした周辺から米粒ほどの小さな芽が何本か出てきました。
 室内でも32度ほどの日が続きます。室外は2・3度高いと思います。
716080da.jpge268bed5.jpg99d40db8.jpg






 ピンチ(芽掻き)をしましたが、少し遅かったかもしれません…。
 もう少し早くすべきだったかもしれませんが、成長が遅れ気味な苗もありますので、ちょうど良い時季であったかもしれません。
(↑ ピンチ前、↓ ピンチ後)

a9692d56.jpg3f8ba0cf.jpg018857b6.jpg






 柳芽の防止のためということ…、効果がありますように!
IMG_3567.jpg 三方に誘引し、生育状況を観察していると、鉢上げする前と比べると、葉っぱが大きく育たなくなってきているようです。
 大鉢に鉢上げしたときの培養土は、池土が入手困難なために赤玉土だけを混ぜ、「鉄力あぐり」も少なめだったせいでしょうか、近頃葉っぱの育ちが今ひとつのように感じます。
 しかし、初めて菊を育てた、去年よりはずいぶん立派な苗に育っています。
 土作りに少しでも手間隙かけた分だけ、よく成長しているのでしょう。しかし、手を抜いた分は育ちが良くないようです…。

IMG_3552.JPGIMG_3555.JPG 初めて自分で作った乾燥肥料に十分自信が持てないこともあり、ホームセンターで「国華園」の乾燥肥料を買ってきて、1鉢に10mlほど鉢の3箇所に分けて施肥してみました。施肥した後は少し土をかぶせました。
IMG_3494.jpgIMG_3488.jpg 枝が伸びてきたものから誘引しています。
 しかし、よそのホームページやブログを見ると、当方の苗はやはり貧弱。枝が細い。栄養や日光が不足しているのかも知れません。
 去年より元気に育っているのですが、ネットで本格的な方の菊苗と比べると、苗に元気が足りません…。
 少しずつ歩みを進め、一年一年地道に腕を上げて行きたいものです。
IMG_3449-0703.JPG 九州南部は梅雨真っ盛り。軒下に置いていると、風向きにより雨ざらしになることもあり、玄関内や室内へ入れることもあります。あまり濡れすぎてもいけないようですから…。



IMG_3452-0703.JPG
 そのような中に、大輪菊3本仕立てに杖を立て、誘引しました。
 今年の杖は、竹です。正確には熊笹です。細くて採りやすいのでこれにしました。霧島山麓の知人の山中でいただきました。
 
IMG_3456-0703.JPG 昔ながらのやり方です。30年ほど前までは、こんな竹で仕立ててあるのを見ましたが、今日の菊花展では見られません…。
 まだまだ菊花展に出品するほどの腕前はありませんからこれでいいのです。勉強中・修行中です。今年で菊作り2年目(2回目)の、初歩ですから…。
ea4e4a79.JPG 大輪菊3本仕立てを定植しました。
 乾燥肥料は300mlほどを3箇所に分けて施肥しました。この上に腐葉土を少しかぶせました。
 9号鉢をはじめちょっと小さめの鉢など10鉢ほどです。
 まだまだ、菊作り2年目の素人(シロウト)なので、e35c4541.JPG品評会などに出すまでの技量も勇気もありませんので、鉢もありあわせです…。
 増し土のための仕切り板は孟宗竹です。以前にお年寄りの方がこんなふうにしてあったのを見ていましたので今年は孟宗竹を使いました。正月に門松を作ったときの廃材です。このところの梅雨の湿気で色が悪くなっていますが、今から先さらに毎日水もかけるし腐葉土の中に埋もれるのだから気にしないで使います…。

 しかし、去年の定植時の苗の生長の具合と、今年の定植時の具合は確かに違います。今年は元気の良い苗が多いです。土着菌を培養して腐葉土を作り、さらに乾燥肥料を作って育てたのは、苗の元気さがまったく違うことに気づきます。去年はホームセンターから買ってきた腐葉土でした。乾燥肥料のことも知りませんでした。適当に花苗用の肥料を施肥した程度でした。
2c65c069.JPG 南九州は梅雨真っ盛り、出張から帰ってくると軒下の菊は2~3日濡れ放題。
 何日ぶりかに晴れ間の見えた今朝みてみると、ダンゴムシが弱った苗の芽をかじっていました。また、アブラムシも少し発生していました。雨に打たれたため、農薬の成分が流れ落ちたのでしょ04bea3f8.JPGう…。
 乾燥肥料を30mlほど施した後、手持ちのオルトラン粒剤を根元にマラソンの1000倍を噴霧しました。
 福助にも挑戦したいのですが、まだまだ菊作り初心者でもあり、ちょうど6月頃に仕事が忙しいので、今年も3本仕立てにジックリ取り組む予定です。
IMG_3374.JPGIMG_3376.JPG 5月26日に摘心をして、全体の2割程度の苗に1㎝ほどの芽が2~3本、出てきました。
 摘心後、芽が出るのが遅い苗もあります。急がず焦らず…。
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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