大輪菊作りに2009年から挑戦しています。
何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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いろんな菊作りのホームページやブログを見ていますと〈大輪菊の挿し芽は4月下旬…〉と思っていました。
でも、当地鹿児島では4月13日にホームセンターでは既にポット入りの大輪菊の苗が販売してありました。そのコーナーの半分ほどは既に買ってしまわれていたので何日も前から販売されていたのでしょう。
鹿児島は、春の到来が少し早めです。急いで適当に準備して挿し芽をしました。まだまだ菊作り初心者なので10数株です。
発根剤は「ルートン」というホームセンターで売っているものを使いました。
挿し芽の方法、また、菊造りの重要な教本として「薫君の大菊と園芸」というブログを参考にさせていただいております。いつも参考にさせていただき、ありがとうございます。
鹿沼土の粉末状にしたものと、それに1割の発根剤「ルートン」を入れてドロドロにしたもの、さらに熱湯消毒した活け花用の剣山を準備して、芽の根元に剣山で傷を入れ発根剤入りの練り鹿沼土を付け、天ぷらの衣のように乾いた粉末状の鹿沼土を付けて挿し芽をしました。
でも、当地鹿児島では4月13日にホームセンターでは既にポット入りの大輪菊の苗が販売してありました。そのコーナーの半分ほどは既に買ってしまわれていたので何日も前から販売されていたのでしょう。
鹿児島は、春の到来が少し早めです。急いで適当に準備して挿し芽をしました。まだまだ菊作り初心者なので10数株です。
発根剤は「ルートン」というホームセンターで売っているものを使いました。
挿し芽の方法、また、菊造りの重要な教本として「薫君の大菊と園芸」というブログを参考にさせていただいております。いつも参考にさせていただき、ありがとうございます。
鹿沼土の粉末状にしたものと、それに1割の発根剤「ルートン」を入れてドロドロにしたもの、さらに熱湯消毒した活け花用の剣山を準備して、芽の根元に剣山で傷を入れ発根剤入りの練り鹿沼土を付け、天ぷらの衣のように乾いた粉末状の鹿沼土を付けて挿し芽をしました。
冬至芽というのでしょうか、アブラムシが付きましたのでありあわせの消毒液、マラソンの1000~500倍では効果がありませんでした。
バラ栽培のHPで見ました酵母菌液をいろいろ作ってみて薄めて噴霧してみましたがこれもダメでした。酵母菌液は即効性ではないようです。
結局、キンチョールのスプレー缶がありましたのでそれを使ってみると数日後にはいなくなりました。少し葉にダメージがあるようですが、気になるほどではありませんでした。
この冬至芽を4月の末に、挿し芽にする予定です。菊の挿し芽は一般的に5月のようですが、鹿児島はこの時季、1週間ほど季節の進み具合が早いと思いますので、4月末には挿し芽をしたいと思っています。
バラ栽培のHPで見ました酵母菌液をいろいろ作ってみて薄めて噴霧してみましたがこれもダメでした。酵母菌液は即効性ではないようです。
結局、キンチョールのスプレー缶がありましたのでそれを使ってみると数日後にはいなくなりました。少し葉にダメージがあるようですが、気になるほどではありませんでした。
この冬至芽を4月の末に、挿し芽にする予定です。菊の挿し芽は一般的に5月のようですが、鹿児島はこの時季、1週間ほど季節の進み具合が早いと思いますので、4月末には挿し芽をしたいと思っています。
2月25日に発酵米糠を一晩水に漬けていた落ち葉にまぶすようにして仕込んだ腐葉土です。
上の方で水分量と空気が行きわたっていたところの葉っぱは発酵米糠がアオカビのようになって、落ち葉を発酵させ始めているようです。
仕込んで1週間ほどは、内部に手を突っ込むと温かかったので、30度ほどはあったようです。
その後温度を感じないので切り返しをして見ました。
小さな古衣装ケースの下の方にに空気穴を開けていましたが、穴が少なかったようで、下の方は発酵が始まっていませんでした。
2月25日に仕込んだ際に、余った落ち葉をビニール製の肥料袋(園芸用土袋)に何箇所も釘で空気穴を開けて、土嚢袋とまではいきませんが通気性がある状態にして仕込んだ方が、よく発酵が始まっていました。
そのため、切り返した後は、すでに仕込んでいたすべての腐葉土を空気穴をあけたビニール製の肥料袋3つに入れて発酵を待つことにしました。保管場所は軒の下ですが、風のあるとき雨水が入りにくいように、空気穴をあけたレジ袋をかけています。
上の方で水分量と空気が行きわたっていたところの葉っぱは発酵米糠がアオカビのようになって、落ち葉を発酵させ始めているようです。
仕込んで1週間ほどは、内部に手を突っ込むと温かかったので、30度ほどはあったようです。
その後温度を感じないので切り返しをして見ました。
小さな古衣装ケースの下の方にに空気穴を開けていましたが、穴が少なかったようで、下の方は発酵が始まっていませんでした。
2月25日に仕込んだ際に、余った落ち葉をビニール製の肥料袋(園芸用土袋)に何箇所も釘で空気穴を開けて、土嚢袋とまではいきませんが通気性がある状態にして仕込んだ方が、よく発酵が始まっていました。
そのため、切り返した後は、すでに仕込んでいたすべての腐葉土を空気穴をあけたビニール製の肥料袋3つに入れて発酵を待つことにしました。保管場所は軒の下ですが、風のあるとき雨水が入りにくいように、空気穴をあけたレジ袋をかけています。
乾燥肥料温度下がり、悪臭がして小バエなどの虫も寄るので、腐敗の恐れありと判断しました。
※乾燥肥料を入れている袋は、少し厚手の不織布風呂敷を縫って袋状にしたもので、通気性は良いと思います…。
水分も足りないようでパサパサしていましたので、油粕150g、発酵米糠100g、米糠100g、発酵コーヒー豆殻100g、土着菌ぼかし液200CCほどを加え、50℃ほどのペットボトル湯たんぽを抱かせました。
乾燥肥料 腐葉土 備 考 …(以下追記あり)
2/25 仕込み
2/27 40℃ 30℃
※やや団粒化し切り替えす。必要なかったかも。
3/01 ---- 30℃
3/02 20℃ 25℃ (外気19℃)
※乾燥肥料加水ほか…(上記)。湯たんぽ夕・夜入れる。
3/03 25℃ 20℃ (外気15℃)
※乾燥肥料やや温度上昇、臭気減。湯たんぽなし。
3/05朝 20℃ 20℃
3/05夕 25℃ --℃
3/06 25℃ --℃
※切り替えし(毎日)。臭い少々。虫、気温18℃で寄り集まる。
3/08 40℃(推定)
※酸素不足か、アンモニア臭の強い湯気が上がる。
温度も高かったので切り返しをする。
その後は温度が気温並のため追記を終る。
1月27日に、土着菌培養液で米糠に拡大培養を始めましたが、なかなか温度が上がりませんでした。
1月27日 15.0℃
1月28日 15.5℃…この日より40℃ほどの湯を入れたペットボトルを湯たんぽにして加温)
1月30日 14.0℃
1月31日 22.0℃
2月 2日 13.0℃
2月 2日 20.0℃…もう1㎏米糠を仕込む
※2月2日仕込み分…250CCのお湯に25gの黒砂糖を溶かし、人肌まで冷まして、100倍に薄まる土着菌液にして糠1000gと混ぜました。これには澱粉を入れない方法で仕込みました。さらに、土着菌培養液を薄めた液で発酵させたコーヒー豆殻をひとにぎりほど入れまいた。
写真①②は発酵させたコーヒー豆殻です。
▼写真①
コーヒー豆殻をビニール袋の中で、土着菌ぼかし液をふりかけ10日ほどで、白く菌が満ちて、少し団粒化しますので発酵したとみなしました…。水分が多すぎると種類の違うカビが生えます(一度失敗しました)。
▼写真②
写真③④は、2月2日仕込み分の米糠です。発酵コーヒー豆殻入りです。発酵させたコーヒー豆殻入り米糠で、土着菌液をうすめたものも入れていますが、こちらが2月6日から40℃に急上昇しました。これ以後、2月17日頃まで、40~50℃の間を上がり下がりしました。切り返しは1~3日おきにしました。2月22日前後は20~30℃に落ち着いてきました。
▼写真③
写真③④ともに 2月14日のようすです。指先に乗るほどの塊の中には灰色のカビのようなものがありました。何かの土着菌でしょうか…!?
▼写真④
2月20日前後には、2月23日に、1月27日仕込み分両方とも温度が20℃ほどに落ち着きました。
そのため 2月23日に、1月27日仕込み分と、2月2日仕込み分を混ぜました。すると2月25日に再度40℃まで上がりました。
当方の発酵米糠の仕込み量は、1~2㎏と少ないので温度が上がりにくいようです。よくはわからないのですが…?!
1月27日 15.0℃
1月28日 15.5℃…この日より40℃ほどの湯を入れたペットボトルを湯たんぽにして加温)
1月30日 14.0℃
1月31日 22.0℃
2月 2日 13.0℃
2月 2日 20.0℃…もう1㎏米糠を仕込む
※2月2日仕込み分…250CCのお湯に25gの黒砂糖を溶かし、人肌まで冷まして、100倍に薄まる土着菌液にして糠1000gと混ぜました。これには澱粉を入れない方法で仕込みました。さらに、土着菌培養液を薄めた液で発酵させたコーヒー豆殻をひとにぎりほど入れまいた。
写真①②は発酵させたコーヒー豆殻です。
▼写真①
コーヒー豆殻をビニール袋の中で、土着菌ぼかし液をふりかけ10日ほどで、白く菌が満ちて、少し団粒化しますので発酵したとみなしました…。水分が多すぎると種類の違うカビが生えます(一度失敗しました)。
▼写真②
写真③④は、2月2日仕込み分の米糠です。発酵コーヒー豆殻入りです。発酵させたコーヒー豆殻入り米糠で、土着菌液をうすめたものも入れていますが、こちらが2月6日から40℃に急上昇しました。これ以後、2月17日頃まで、40~50℃の間を上がり下がりしました。切り返しは1~3日おきにしました。2月22日前後は20~30℃に落ち着いてきました。
▼写真③
写真③④ともに 2月14日のようすです。指先に乗るほどの塊の中には灰色のカビのようなものがありました。何かの土着菌でしょうか…!?
▼写真④
2月20日前後には、2月23日に、1月27日仕込み分両方とも温度が20℃ほどに落ち着きました。
そのため 2月23日に、1月27日仕込み分と、2月2日仕込み分を混ぜました。すると2月25日に再度40℃まで上がりました。
当方の発酵米糠の仕込み量は、1~2㎏と少ないので温度が上がりにくいようです。よくはわからないのですが…?!
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《2021年度の記録》
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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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