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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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(土着菌培養-B)
★もう一つの土着菌培養方法で培養を試みます。  
①土着菌コロニー(竹薮で採取、小さく砕く…100グラムほど)
②ごはん(100グラムほど)
③ジャガイモ(ふかしてつぶす…1個)
④ニンジンの頭部(すりおろす…2本)
⑤ホウレンソウの根の部分(みじん切りorすりおろす…3本)
⑥黒砂糖(少々、中サジ1杯ほど)
⑦リンゴ(すりおろす…4分の1ほど)

IMG_4-3.JPGIMG_2136.jpg 以上を混ぜ合わせ、ミニ土鍋に仕込みました。本来はカメに仕込むそうですが、当方は菊を作るにも5~10鉢と少ないので少なめです。そのため、小さな焼物のミニ土鍋にしました。

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922c9d7c.jpg この冬、初めて土着菌の培養に挑戦しました。失敗もしながら、何とか一つの方法で培養できたようです。さらに勉強のためにもう一度土着菌を培養してみることにしました。前回は、霧島山麓の知り合いの竹林で採集した土着菌コロニーで培養しました。
 こんどの採集場所は、桜島が見える近くの公園です。(桜島の上部は、曇り気味で雲に隠れています)
a2e1ab51.jpg2f3b414c.jpg 近くの公園の竹林ならば、公の土地です。個人の土地ではないので苦情を言われる心配はありません…。


※この培養方法を参考にさせていただいたのは「胡蝶の夢」さんのブログです。
(土着菌培養-C)
IMG_2083.jpg このところ、一晩越して土着菌のようすを見ると、細かな泡がやわらかいスポンジ状というかムース状になっています。



IMG_2084.jpg 混ぜるとすぐに溶けます。発酵が進んでいるのでしょう。

 このミニ土鍋、冷蔵庫の上に置いています。常時ほかの場所より温度が少し高いようですので。…しかし、鼻の効く人には近くに行くと「匂う!」とのこと。
(土着菌培養-C)
 なかなか発酵が進まないような気がしましたので、12月16日に「お茶漬け」程度まで水をたしてみました。
IMG_2067.jpgIMG_2068.jpg すると翌日から発酵が大幅に進行しているようで、混ぜてみると泡がブクブクフツフツと以前より大き目のものが浮かび上がってきます。酸っぱい臭いがします。

IMG_1964.JPG 初めて作ってみた3鉢の3本仕立ての菊。3鉢目も終わりの時季を迎えました。
 菊花展などの菊と比べると格段の差があります。小さいのですが、初挑戦でいろんな勉強をしました…。
IMG_1963.JPG
(土着菌培養-C)
IMG_1953.JPG 土着菌培養を瓶ならぬ小型土鍋に仕込んで10日ほど、発酵しているのか酢味噌のような臭いがします。



IMG_1954.JPG
 忙しい日は混ぜない日もありますが、だいたい毎日1回はかき混ぜています。

(土着菌培養-C)
IMG_1815.jpg
 土着菌は飯粒全体に満遍なく繁殖したようなので、黒砂糖を100グラム(ご飯の3分の1)を混ぜてみました。



IMG_1813.jpg
 身近にカメ壷がなかったので、同じ焼き物であります土鍋で培養します。



IMG_1827-M4.JPG





IMG_1838-M4.JPG
 まだまだ、菊をたくさん栽培するつもりではありませんので、少しだけの培養です…。


(土着菌培養-C)
IMG_1794.jpg 土着菌培養作業を開始して1週間が経ちました。



IMG_1793.jpg この間、昼間の気温は13~15℃、プレハブ小屋の中なので晴れた日はもう2~3度は上がったはずですが、晴天といえる日は1日だけでした。

IMG_1795.jpg ご飯の表面は、黄色かかった白いカビのようなもので覆われています。
 しかし、お箸で中の方を見てみますと、まだ白いご飯のまま。もう一度不織布に包んで、土着菌コロニー入り腐葉土の中へ…。

IMG_1800.jpg もう.2・3日プレハブ小屋に入れておきます。今日は晴天、プレハブ小屋は20℃くらいにまでは上がるのではないでしょうか…。


 土着菌コロニー入り腐葉土の中で、もう少し熟成してみます。 
(土着菌培養-C)
【※2010年度 菊作りのための土着菌培養は、3通りの培養方法を取りました。そのためA・B・Cと培養方法を3通り分類しています。】

IMG_1798.jpg 昨日竹林から採集してきた土着菌らしいコロニー。少なめでしたが、多分これが土着菌のコロニーだろうと思って持ち帰りました。


IMG_1715.jpg 竹の葉っぱが積み重なったところに杉の幹が倒れ、その杉の倒木の下側にありました。いわば竹の腐葉土化した葉っぱと触れているところにあった白いコロニーらしきものです。もしかしたら違うのかもしれませんが…、それで一応、土着菌を培養してみます。

IMG_1717.jpg ご飯を300グラム不織布に包んで、土着菌のコロニーがたくさん付着した腐葉土のなかに埋めました。肥料袋の中での培養です。袋はビニールなので、酸欠にならないよう活け花用の剣山で小さな空気穴をたくさん開けています。

※土着菌培養方法は、これまでまったく知りませんでした。今年菊作りに初めて挑戦して、いろんな菊作りをはじめとする園芸関連のHPを見まして、それを参考にして挑んでみました。菊作り・園芸関連のHPを開設してある方には厚く御礼申し上げます。
IMG_1689.jpg 初めて作った菊の花を、虫が食べ始めました。いろんなHPで調べて、花弁をえり分けえり分けして虫を探して捕獲しました。こんな虫です。オオタバコガか、アザミウマか…。


IMG_1686-03.jpg 春から今日(秋)まで、マラソンという農薬だけしか使いませんでした。これを1000倍ほどに薄めて散布しました。


IMG_1688.jpg これまでアブラムシ、ハダニ、アワダチソウグンバイのようなものは何とか駆除できましたが、一番大事な花を食べられるとガッカリします。それも農薬をかけると花びらに薬害があるということですから、花びらへの農薬の散布IMG_1686.jpgは遠慮しました…。


 菊作りは土作りの勉強もしなければなりませんが、農薬の勉強も大切ですね。

プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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