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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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 このところ、やっと小さな蕾が、一番成長の早い苗に付き始めました。
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直径は、まだ5ミリほどです。



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脇芽も出てきたので取り除きます。







福助仕立てはまだまだ蕾は見当たりません。



 
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 この季節になると、アブラムシがよく発生します。





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消毒を小さなハンドスプレーで吹きかけます。





IMG_6090.JPG消毒をすると、ほとんどいなくなりますが、2・3日するとどこからか現れます。


薬害がないか少し心配です。


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ときどきは、テントウムシ君が食べてくれているようでもあります。アリガトウ!







b689f515.JPG1483a78f.JPG 大輪三本仕立ての増し土をしました。





 増した培養土の中には、それぞれ、PK肥料を10CCほど混ぜています。

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 今年は、仕事が忙しいことと、福助仕立てにも初挑戦しましたので、大輪三本仕立てはこれだけです。
 
 大輪三本仕立ての、胴切り・ピンチ後、新芽や脇芽がいくつも育ってきましたので、芽欠きをしました。
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     ↓              ↓
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 (↓)欠き落とした脇芽。
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大輪菊三本仕立てに、国華園の乾燥肥料を施肥。

9fb6da50.JPG87a4d9c0.JPG21d6c1fd.JPG
98bf91e8.JPG 大輪菊作りに挑戦して3年目で、今年は初めて「管物」なるものを育ててみようと思い、ゴールデンウィークにホームセンターで見かけた「管物」を1本だけ買って育てていました。しかし、このところの厳しい暑さのせいか、この「管物」だけが枯れてしまいました。
 6月中に脇芽がたくさん出ていましたので7月7日に、大輪に育てる枝を3本だけ残して、脇芽は挿し芽にしていf1fb9f13.JPG6a43f01a.JPGました。その後、少し小さな挿し芽でしたが、2週間(7/21)でけっこう根が出ました。
 そのため、枯れた大輪3本仕立てをもくろんでいた「管物」はあきらめて、少し小さめの苗ですが、根がでていた挿し芽苗で、「管物」の福521638f5.JPG助仕立てをすることにしました。家に余っている6号蜂に3本一緒に鉢上げしました。

 6号鉢で3本も育つかどうかわかりませんが、当方の家にはこれ以上鉢を置くスペースがありません。スペースがあっても菊ばかり置くと家族からクレームが出ます。そのため、あまりたくさんの鉢で育てることはできません。

 また、「管物」の大輪3本仕立てがなぜ枯れたのかと思い、苗を掘ってみますと、根が途中まで育って枯れかけていました。
 どうも、水分がかなり多いようでした。土の通気性が悪く、水はけも悪いようすがよくわかります。同じような枯れ方・弱り方をする苗が例年2割ほどあります。
 それらの苗は、来年から通気性・排水性を良くした培養土で育てよう思います。
 鹿児島の夏です。よその地方より熱帯夜(気温30℃以上)が多いので、暑さ対策にはもっと注意を傾けなければならないのでしょう。菊作り3年目にして、そのようなことを感じるようになってきました。
 害虫予防のため、オルトラン粒剤を根の周辺にパラパラと蒔きました。
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 大輪3本仕立ての、胴切り、ピンチを行いました。高さの調整や、柳芽防止のためです。
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 まだまだ菊作りを熟知したわけではありませんので、恐る恐るやっています。

 

 6月末、九州南部には「梅雨明け宣言」が天気予報で宣言されたものの、雨は7月初旬まで続きました。そのため、晴れた日には日照不足を補おうと思い、梅雨晴れの日を見つけては(3~4日)、直射日光は昼間の2~3時間しか当たらないようにして、ベランダ(屋上)に出して日光浴をさせました。すると、3~4日経過するとこのとおりです。

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 陽焼けだと思われます。鹿児島の日光はやはり強い!屋上でコンクリートの反射熱もあったのでしょう…。
 品種によっては焼けやすいものもあります。新しく購入した2種類と、成長の著しかった陽焼けしやすい品種が陽焼けしてしまい、少しガッカリです。しかし、これからの成長に期待します。焼けた葉っぱは取り除きました。


 陽焼けした葉を切除した後。

(左)切除前     (右)切除後
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(左)切除前     (右)切除後
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 今年は、大輪菊三本仕立ては、4鉢ほどしか作っていませんが、大きな鉢へ植え替えました。
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 今年は初めて福助に挑戦して、福助を5鉢作り、ほか余った苗は適当に育てていIMG_5648.JPGます。
(7/7の写真…福助仕立て5号鉢へ上げたとき)
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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