大輪菊作りに2009年から挑戦しています。
何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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▼2017.03.22. 挿し芽。▼
挿し芽をしました。
まず、挿し芽の根元の方に、生け花用の剣山(けんざん)を熱湯消毒したもので、刺し傷をつけました。
こうすると、発根しやすくなるそうです。
土は、前年に鉢植えやプランターなどで使った、雨風にさらされた土です。
ホームセンターの「挿し木用の土」や、挿し芽用に配合しても、3~4年連続で全面的に失敗しました。
そのようなときに、鉢植えなどに使っていた土で挿し芽をしていた分が、いつも生き残っていました。
仕事で忙しく、水分の管理ができずに、いいかげんな日があっても、鉢植えやプランターで使っていた土ならば、水分が無くなってしまわず、けっこう差し芽が成功します。
また、水受け皿付きの鉢を、水やりができない忙しい日があるために、使っています。
挿し芽の発根剤の「ルートン」も使わないので、根の成長は少し遅いのですが、最終的には生き残る率が多いので、このようにしています。
多忙な人の、菊作り・挿し芽は、こうでもしないとできません。
菊作りの、本格派の方からは笑われてしまうでしょうが…。
だれでもできるシロウト菊作りは、こうでもしないと失敗して枯れ果ててしまいます。
↓ ↓ ↓
▼2017.04.24. 5号鉢に植え替え。▼
差し芽から、32日目です。
このくらい発根していれば(写真右上)、この後が枯れにくいはずです。
鉢上げ後の、挿し芽苗です。
土は、今年の2月に仕込んだ腐葉土です。
根の周辺1~2㎝周辺は挿し芽をした土で根を囲みました。
根を急に栄養価の高い腐葉土にさらすと、根腐れすることがありますので。
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趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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