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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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今年も、やっと大輪菊が満開となりました。



今年は、できが良い方です。
7鉢育てて、すべて咲きました。



菊花展に出品するわけではありませんので、これで良いのです…。

根腐れする鉢がありませんでした。
根腐れしていた時は、水分が多すぎたということが分かりました。
鉢の下に、蟻が来ないように水受け皿を置いていますが、その水受け皿にザル状の容器を置いて、鉢の用土に水分が多量に浸みないように気を付けました。
根腐れを起こさなかったのは、どうもそれが良かったようです。
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大輪菊が、だんだんと開いてきました。

10月18日



10月30日



輪台を取り付けました。




以前は、蕾が直径1センチくらいになると取り付けたこともありましたが、直径1センチくらいだと、そこからけっこう茎が伸びますので、当時よりは遅い時期になって取り付けています。



一番小さな蕾は下左の写真です。















現在(10月10日)の一番成長の良い蕾は「泉郷汽笛」(写真、上2つ)という黄色い管物です。




例年は「国華真紅」(写真、下2つ)という紫色の厚物ですが、今年は少し違っています。

















害虫の食べあとを、発見。 

 

周辺の葉っぱの裏側に潜んでいることが多い害虫、…探したけどいませんでした。
糞は硬くて小さい物、前回の蒼い幼虫のような虫とはちがいます。

2メートルほど離れたところのペチュニアの花びらをウリハムシが食べていたので、ウリハムシかもしれません。













蕾がよく出てきます。



油断すると、あちらこちらで大きくなります。
爪楊枝を削って、蕾を掻きやすい道具を作ります。



これがあると、残す中心の蕾を傷付けずに、作業がしやすいです。













この時季から、摘来を開始しました。



蕾は苗の下の方からも出てきますので、10月まで気を付けて摘蕾をします。



 本の茎の先端の、中心の蕾を1つだけ残して、栄養分が集中するようにします。




摘蕾の失敗

果たして、中心の蕾を残せなかったが…、と心配しましたが、脇の蕾が少し遅ればせながら、2~3週間経つと大きさは、けっこう追い着いてきました。


















9月に入り、乾燥肥料の施肥を止めました。



9月からは、リンカリ肥料とはハイポネックス(500~1000倍)を与えています。














葉を食う虫が見つかりましたので、オルトラン粒剤を使いました。
ムシは、隊長6~7mmくらいの、緑色の細い幼虫で、葉の裏側に付いていました。手で7匹ほど捕らえて潰しました。あまりにも小さいので写真を撮る間に逃がしたら大変と思い、写真を撮る前に処理しました。




鉢の3か所に少しずつ播きます。3週間にい1回くらいです。

























3本の支柱を途中で固定しました。

毎年使っている、直径3mmほどの園芸用番線を輪にしたものを「園芸用ビニールタイ」で支柱に固定します。


これで、苗の背丈が伸びてもユラユラしなくなります。

また、今年は半数の4鉢ほどに「ビーナイン」という矮化剤を使いましたので、背丈の低い鉢(苗)もできましたが、すべての鉢の支柱は固定しました。
















プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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