忍者ブログ
大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
[1]  [2]  [3]  [4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

十分な量の土着菌米糠ができましたので、腐葉土を仕込むことにしました。

 


土着菌米糠と落葉(2日間水に漬けたもの)を混ぜながら仕込みました。

◆材料は、基本的に下の通りです◆

      落 葉   30ℓ
      糠    500g
      発酵糠  150g
      油 粕  100g
      鶏 糞  150g
      黒 糖   80g
      海老殻  150g



プラスチック衣装ケースの使い古しを使っています。
ドリルで、直径7mmほどの穴を20か所ほど開けています。
それでも、空気の通りは少し悪いので、2週間ほどで切り返しをして、空気量と水分量を調整します。
4~5回、2~3週間に1度切り返しをして、発酵させます。
水分量と空気の具合が良いと発酵が進みます。











PR
近くの公園に落葉を拾いに行きました。
腐葉土を作ります。



(写真の右奥の方に欅の木があり、吹き溜まりがあります。)

落葉は、欅(ケヤキ)がほとんどです。
わずかに楓(カエデ)が混ざっています。
毎年これで大丈夫です。
米ぬか2kg(写真 左)
土着菌米糠 200g(写真 中)
米粉液1.5ℓ(写真 右)
 
 

※土着菌米糠は、菌糸からではなく、今年は鹿児島県 南九州市の「川辺 道の駅」で作ったものを販売していましたので、購入してきました。手間がけっこう省けました。
   ↓         ↓         ↓


※「米粉液」は、例年「片栗液」ですが、今年は米粉が手元にたくさんあったので、同様のでんぷん質の液体なので、米粉で作りました。(→結果オーライでした)
~・~・~・~・~・~
米粉液
  黒 糖 100g
  米 粉   50g
  水   1300cc
鍋で混ぜながら火を通してトロトロの液体にする。
~・~・~・~・~・~

混ぜ合わせ、握れば固まる程度の水分量にして、ビニール袋の中で発酵を待つ。
1日に1回、袋の口をシッカリ締めて、シェイクする(空気を混ぜる)。
   ↓
3日後くらいから、40度前後に上がっていたのでしょう、袋を触ると暖かく、空気の冷えた日は湯気が立つほどでした。暖かいのは1週間ほど続きました。
   ↓
(1月1日には、発酵が完了しました。)
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
最新CM
[12/08 はやと]
[11/17 杉本涼子]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
最新TB
バーコード
ブログ内検索
P R
Copyright © 菊作り Four seasons All Rights Reserved.
Designed by 10p
Powered by Ninja Blog

忍者ブログ [PR]