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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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▼12/15(2010) 仕込み
材料:米糠2㎏・水500CC(湯を冷まして)・黒砂糖30g(湯が熱いうちにうちに溶かす)・土着菌液(100倍、冷まし湯に入れる)
材料をビニール袋の中でよく混ぜ、握ってやっと固まり、つつくと崩れるくらいで通気性が良いようにダンボールのふたをした。途中からふたをしないようにした。虫が入る季節ではないし、通気性が良い方が発酵が進むようだったから。
※毎日1回通気のためにまぜる。(屋外のプレハブの中で発酵)
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▼12/17 温度1~2℃、屋外温度。(日本酒のような甘い臭いはするが温度は上がらず)
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(12/20~24出張のため手入れできず、温度は上がらずじまいだった)
▼12/25 ペットボトル湯たんぽ(60~70度ほど)を抱かせる。
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▼12/26 急激に発酵し43℃に上がる。毎日1回ていど通気のためまぜる。
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かたまりの中を割って見ると少し白い。



▼12/29 32℃(12/26の43℃から徐々に下がる)
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かたまりを割ると灰色の繊維がビッシリ。




▼1/2  5度前後(気温と同じ)、1回目の発酵が落ち着いたようです。
サラサラとして温度が落ち着く。
近々もう一度水を足し温度を上げ発酵を進める予定。

▼1/5 1回沸騰させて冷ました水を25%ほど加えると、翌日から2~3日変化がありませんでした。そのため、1/11の夜にペットボトル湯たんぽをビニール袋の下に入れると、1/12~14の3日間、50℃前後の温度に上がりました。温度が高いのでその後の乾燥が早いようです。(1/13は50度を少し越えました)
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▼1/15 糠の温度が気温並みに戻りましたので、再度冷ました水を足して湯たんぽを入れると1/16には40℃ほどに上りました。ほとんど毎日混ぜるように心がけ、土着菌もたくさん繁殖していることでしょう。こんど温度が落ち着いたところで、落葉腐葉土を仕込むことにします。
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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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