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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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挿し芽をして1ヶ月が過ぎ、少し陽が当たっても萎れにくくなってきました。

発根状態が良いのだろうと思いますので、鉢上げを開始しました。

  

挿し芽をしていた苗を取り出しても、この程度の土が付いているということは、ある程度発根していることと判断できます。




前日に調合した、培養土を使い鉢上げをしました。

発根状態が良くない苗は、後日鉢上げすることにしました。

………
………………………………………

 

5月6日、遅めに(3月20日・22日)挿し芽をしていた苗を5号鉢に鉢上げしました。























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挿し芽をしていたものが、1ヶ月を越しました。

腐葉土も何とか発酵してきているのではないかと思われます。



そのため、腐葉土と種々の材料を併せて、鉢上げ用培養土を準備しました。



鉢上げ用の培養土の材料
   腐 葉 土 50%
   赤玉土中粒 30%
   燻  炭  10%
   ゼオライト  5%
   パーライト  5%

おおよそ、このようなところです。








   
◆3月20日
第3回目の挿し芽です。




あと2~3日、雨や曇りが続くようで高湿度のため挿し芽が枯れにくいため、さらに挿し芽用の芽がだいぶ成長してきましたので、挿し芽をしておくことにしました。

◆3月22日も、
挿し芽をしました。







◆◇◆◇◆
「国華勝運」という白い花を咲かせる株の芽が、大きく成長してきたので挿し芽をしました。



このところ、最高気温は20℃~22℃です。
雨や曇りの日でも18℃ほどです。

今年はすでに山桜が満開です。











◆◇◆◇◆
その後、腐葉土は、糠が多く付いている所には発酵菌がカビ状に付いていますが、糠の少ないところはカビ状でなく黒ずんできた程度ですが発酵は進んでいる証拠でもありますので、湿り過ぎないように、乾燥しすぎないように、2~3日おきに観察しています。





水分(湿り気)が多すぎると、タクアンのようなイヤな匂いになります(一時、部分的にそうなっていました)。適度な湿り気(正常な発酵)だと味噌のような山の腐葉土のような匂いです。
成長著しい株(鉢)の冬至芽の、茎の細い芽や、成長の遅い小さな芽を切り取り、整理しました。



というのも、春一番が吹いて、長めに成長した芽が倒れましたので、茎の太い成長著しい芽だけを残し、今後の風邪で倒れないように、支柱を立ててあげました。
どうせ、この鉢からは2~3本の芽しか取りません。残った本数は最初の半分ほどになりました。挿し芽の時季は、3月末~4月初旬です。

切除した細めの冬至芽が、勿体ないような気がしましたので、挿し芽にしてみました。最低気温5℃、最高気温18℃、まだ少し寒すぎるかも知れません。



少し早めの、挿し芽です。


➡(クリック)2017年の挿し芽。

➡(クリック)2016年の挿し芽。(この年は結局挿し芽に失敗し苗を購入)


苗は、ゴールデンウィークに、ホームセンターに並びますので、購入できます。












冬至芽に施肥しました。
発酵油粕を30㏄ほど施肥しました。





◆◇◆◇◆

※その1

2月8日


①拾ってきた30ℓほどの落ち葉(近所の公園のケヤキ90%以上の落ち葉)を1晩水に漬ける。

②糠1㎏、発酵糠(土着菌米糠)200g、油粕150g を予め混ぜ合わせる。

③水を切ったばかりの落ち葉に②を混ぜながら、ナイロン製の米袋に詰め込む。

  



   


⇓  ⇓  ⇓

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

⇓  ⇓  ⇓

※その2

2月19日


①拾ってきた30ℓほどの落ち葉(近所の公園のケヤキ90%以上の落ち葉)3時間ほど水に漬ける。

②糠1㎏、発酵糠(土着菌米糠)200g、油粕150g、発酵鶏糞100g、バッドグアノ50g を予め混ぜ合わせる。

③水を切ったばかりの落ち葉に②を混ぜながら、プラスチック製の箱(古い収納ボックス)に詰め込む。箱には通気が良いように、直径5㎜ほどの穴が側面と底に20か所ほど開いている。




⇓  ⇓  ⇓

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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※その3

3月11日

その後、腐葉土は、糠が多く付いている所には発酵菌がカビ状に付いていますが、糠の少ないところはカビ状でなく黒ずんできた程度ですが発酵は進んでいる証拠でもありますので、湿り過ぎないように、乾燥しすぎないように、2~3日おきに観察しています。

  

水分(湿り気)が多すぎると、タクアンのようなイヤな匂いになります(一時、部分的にそうなっていました)。適度な湿り気(正常な発酵)だと味噌のような山の腐葉土のような匂いです。
























プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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