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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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隣の県、熊本県人吉市の青井阿蘇神社では、菊花展が開かれていましたので、仕事の帰りに見学に行きました。




花も、菊花展も、終盤という感じでしたが、立派なものでした。

当方の住んでいます鹿児島県○○町から70kmくらいで行けます。
今年は、仕事に多忙ということもあり、育ったのは2~3鉢というところです。


黄色の管物が三本仕立てが、何とかできたようなことでした。
やはり、菊作りは手をかけなければ、良くできません。



何とか残って育ってくれた3本仕立てのく黄色い管物。







本蕾の脇や下の方から出る蕾を取り除く季節になりました。




取り除いた後↓









6月まで、5鉢ほど枝が3本に分かれて育っていました。


しかし、7月の長雨に当たり苗が弱るのを避けるために室内に入れていたところ、そのまま仕事のため終日外出して、夕方帰宅したところ、3鉢が壊滅状態でした。

2歳になった孫の手の届くところに置いていたため、苗はチリヂリバラバラ状態でした。もう仕方のないことで、置いていた方の油断でした。2~3日に1度は訪ねてくる孫に罪はありませんから。
残った1鉢。↓


残りの2鉢のうち、さらに1鉢は原因不明の立ち枯れ。コガネムシの幼虫が根を食ったのか、栄養分が偏っていたのか、とにかく枯れてしまったので、三本仕立てで残った鉢は1鉢です。何とか育てていきたいものです。


まともな鉢は「泉郷汽笛」という黄色の管物です。この種類は、少しアルカリ性に偏った方がよく育つようです。腐葉土にアルカリ性である鶏糞が多いとよく育ちますから。枯れた苗はアルカリ性が強かったためかも知れません。ペーハー測定はしていませんので、勘で判断しています。これではいけませんが、致し方ありません。





増し土用のセパレート(プラスチック製)を外して、感想肥料などを混ぜた腐葉土を入れました。


セパレートを外すと、根の張り具合は極端に悪くなっていないようです。
なんとか苗は育ってくれているようです。


この夏は、バッタが何度も菊の葉っぱを襲う。



隣や庭(藪付き)の畑との間の小屋を撤去されたので、直接来やすくなったのだろうか?
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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