忍者ブログ
大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
[1]  [2]  [3]  [4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

リン(P)、カリ(K)の液体肥料「500倍で週2~5回施肥」と説明書きにありますので、だいたいそのように施肥しています。










PR
増し土は、1回目と2回目、また2回目と3回目の間は10日ほど開けた方が良いのでしょうが、今月は仕事が少し忙しいので、2回目と3回目の増し土を合わせて実施しました。
 → 

いかがなものでしょうか?
できなくて、大幅に遅れるよりは良いと思いまして。

何とか根も張っているようです。



別の鉢もこのようにしました。



3本の杖を固定しました。例年、園芸用の針金を輪にしまして固定しています。

















ハダニやアブラムシが目立ちますので「粘着君 ハダニ」を100倍で散布しました。

 



現在の生育状況です。








ハイポネックス1000倍ほどで施肥しました。



















1回目の増し土を行いました。

  ①   →  ②   → 



   → ③ → ④  

プラスチックの容器などを切って、3カ所に増し土のスペースをあけていました。
その内の1ヵ所に増し土をしました。
1ヵ所の穴と、少し地盤が下がっているので表面にも増し土をしました。
今回の増し土の培養土には、10%ほどの燻炭と、1鉢につき10ccほどのPK肥料を混ぜています。



    
それぞれの鉢(苗)の健康状態によって、根の張り方が違います。元気の良い鉢(苗)は増し土用の器具を外すとたくさんの根が見えます。右の写真のように、あまり根が見えない鉢(苗)もあります。まだまだ初心者のようなものですから。





現在の菊苗。害虫のハマキムシも一応は再発生していません。
新芽の部分に付きやすい、アブラムシは水の霧吹きで毎日吹き飛ばしています。
蟻がアブラムシを運んできたり育てたりしないよう、蟻が極力侵入できないように、鉢の下に水受皿を置き水を張って工夫しています。
しかし、1週間もするとボウフラが湧きますので水替えもします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ハイポネックスという液肥を1000倍ほどで施肥しました。



ツクツクボウシは8月15日から鳴くようになりましたが、32~33℃以上の日が続きます。









乾燥肥料(置き肥)に、今年からグリーンキングを使うようになりました。



施肥をしてからの葉っぱが、大きくなっています。
よく効くようです。
8月17日に乾燥肥料(グリーンキング)20~30CC最終施肥をしました。


しかし、この季節から先は、乾燥肥料は終え、液肥、リンカリ肥料などに移っていきます。




現在の菊の育ち具合。
 







今年は、ここ半月ほどの間にハマキムシが大量発生してきました。
すでに10匹以上捕まえて処分しました。
  
左端の写真に写っていますハマキムシに、食べられた跡です。

 
ハマキムシはこんな虫です。このくらいの大きさ以上になると葉っぱを蜘蛛の巣状の糸で衣のように巻いてサナギとなります。
今年は捕っても捕っても次々と現れます。
そのため、薬剤で駆除することにしました。

 

●「オルトラン粒剤」1~2グラムほど(1鉢に)蒔き、
●「マラソン」2000倍
●「粘着君 ハダニ」20倍
を散布しました。
新芽にはアブラムシが発生しやすいので「粘着君 ハダニ」も混ぜて散布します。

これまで「マラソン」を少し濃い目に散布して、葉が枯れたことがありますので、それ以来、取扱説明書の指示より少し薄めに散布しています。

 
 
また、バッタも1.5センチほどのものを何匹も捕まえては駆除しました。

隣の家には、畑と草も少々生えた庭があります。その庭と当方の家の間には、一昨年まで物置小屋があったのですが、昨年その物置小屋を取り除かれたもので、畑と草も少々生えた庭から直接に菊を置いているところに、いろんな虫が飛んできやすくなっています。
風通しと眺めはとっても良くなったのですが、虫にとっても同じことのようです。

グリーンキングを施肥しました。10グラムほどです。

国華園の感想肥料を使い終えましたので、このたびグリーンキングを購入して使ってみることにしました。
  
ただし、グリーンキングは1キログラムで、1350円。
少し高価な気がしますが、その効果に期待したいと思っています。



ハイポネックス、1000倍ほど施肥しました。
全会のハイポネックス施肥は1週間ほど前でしたので、そろそろかなと思いまして。






本格的な暑さが続きますので、7月に入りミズゴケを鉢の土の上に置いて、土の極度な乾燥を防ぎます。
ミズゴケは、スーパーの100円均一コーナーに少しずつ入った物がありますので、5~6鉢を育てるには、2袋も買えば十分です。



液肥「ハイポネックス」を1000倍ほどで、




国華園の感想肥料を10グラムほどを施肥しました。
 

 
 



プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
最新CM
[12/08 はやと]
[11/17 杉本涼子]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
最新TB
バーコード
ブログ内検索
P R
Copyright © 菊作り Four seasons All Rights Reserved.
Designed by 10p
Powered by Ninja Blog

忍者ブログ [PR]