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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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土着菌米ぬかを仕込み(完成まで)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●1月20日
腐葉土を仕込むための、土着菌米ぬかを仕込みました。

例年は、山の落ち葉の溜まっている所から、土着菌のコロニーを採集してくきます。
しかし、今回は多忙という理由で、昨年5月に作っった「よもぎ発酵液」を使いました。

糠(ぬか)に、黒砂糖液と「よもぎ発酵液」(例年は土着菌のコロニーの粉末)を混ぜます。


◆黒糖液の材料◆ (例年は片栗粉を使い「カタクリ液」と表記)
   
黒 糖   100g
   米の粉   100g (例年は片栗粉を使用)
   水     1.5リットル



◆土着菌米ぬかの材料◆
   ぬか    2kg
   よもぎ発酵液 100cc

   黒糖液    1.5リットル


一週間ほど経つと、日本酒のような甘い匂いがしてきました。
また、温度も上がってきました。温度は人肌ほどあります。
以前は温度も計っていましたが、今は慣れて、温度計で計らなくとも発酵の程度がわかるようになりました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●2月4日
空気が密閉されないようにして、ほぼ毎日1回は混ぜました。


だんだんと、発酵が進み、温度もあるため乾燥してきます。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●2月11日
発酵は、ほぼ完了しました。

この発酵米ぬかを使い、落ち葉を発酵させて作る「腐葉土」の仕込みの準備をします。




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プロフィール
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はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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