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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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近くの公園に落葉を拾いに行きました。
腐葉土を作ります。



(写真の右奥の方に欅の木があり、吹き溜まりがあります。)

落葉は、欅(ケヤキ)がほとんどです。
わずかに楓(カエデ)が混ざっています。
毎年これで大丈夫です。
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米ぬか2kg(写真 左)
土着菌米糠 200g(写真 中)
米粉液1.5ℓ(写真 右)
 
 

※土着菌米糠は、菌糸からではなく、今年は鹿児島県 南九州市の「川辺 道の駅」で作ったものを販売していましたので、購入してきました。手間がけっこう省けました。
   ↓         ↓         ↓


※「米粉液」は、例年「片栗液」ですが、今年は米粉が手元にたくさんあったので、同様のでんぷん質の液体なので、米粉で作りました。(→結果オーライでした)
~・~・~・~・~・~
米粉液
  黒 糖 100g
  米 粉   50g
  水   1300cc
鍋で混ぜながら火を通してトロトロの液体にする。
~・~・~・~・~・~

混ぜ合わせ、握れば固まる程度の水分量にして、ビニール袋の中で発酵を待つ。
1日に1回、袋の口をシッカリ締めて、シェイクする(空気を混ぜる)。
   ↓
3日後くらいから、40度前後に上がっていたのでしょう、袋を触ると暖かく、空気の冷えた日は湯気が立つほどでした。暖かいのは1週間ほど続きました。
   ↓
(1月1日には、発酵が完了しました。)
8鉢のうち、4鉢枯れて、4鉢咲きました。

 



枯れた鉢は、夏の暑い時に水分が多すぎたようです。
腐葉土が、腐蝕してしまったのでしょう。
蕾が付くのもずいぶん遅くなったようですが…



輪台を付けました。



蕾が大きくなってきました。







コガネムシの幼虫が入って、根を喰い荒らさないように、1ヶ月に1度ほど、オルトラン粒剤を撒きます。
2回目の増し土で、残り2か所のセパレートに、培養土を入れました。
セパレートを外すと、根はけっこう張っているようです…。





今年は、隣の家が解体されて、午前中ではあるものの、夏の強い日差しの日照時間が長くなったため、葉が焼けてしまったようです。一株だけですので、品種にもよるようです。


柳芽が出てしまい、これをを取り除く、胴切りをしました。
胴切りは、7月中にするのでしょうが、開花が遅くなるのを覚悟して胴切りをしました。
20~30日ほど早く挿し芽をして作った苗は、品種によっては、2度も柳芽が発生することがあることを体験しました。



三枝が重みで倒れないように、支柱を固定しました。

プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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