大輪菊作りに2009年から挑戦しています。
何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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去年は挿し木のシーズン中に出張で、挿し木が全滅状態でした。
今年はその轍を踏まぬよう「取り木」の準備をぼつぼつ始めました。
挿し木が全滅してから、やり直したのでは苗の育ちが1ヶ月ちかく遅れ気味になります。
すると苗の育ちが何となく遅れ気味になります。
苗の育ちが早くなければ、元気の良い成長が見込めません。
また、適切な時季(11月の初旬)の開花も望めません。
早めの育苗をもくろんでいますが、どうなることでしょうか?
▼↓▼↓▼(後日記)
3月6日、種類によりますが、けっこう芽が伸びています。
取り木は、3月中旬がよかったかも?!
▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
3月17日
根が出てきました。
▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
3月26日
一番成長の早い「取り木」はこんなに根が出ています。
もう、小さな鉢に株分けします。
やはり、「取り木」は、早い時期に新しい苗を作ることができます。
しかし、いろいろと問題もあるのです。
上の方が20~30センチほど伸びるので、上を切り取ります。
切り取った跡(切り口)には、後日コーキングで蓋をして病原菌が入りにくいようにしました。しかし、はたしてどうなるのやら、菊作りでは邪道でしょうが、鹿児島の夏の暑さは特別です。春のうちにある程度まで大きく元気に育てば、夏に入っての育成が楽なのではないでしょうか?
▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
4月5日
株分けすることにしました。
1月30日に「取り木」のカバー(ペットボトルを使って)をしたことが、記されています。
まだ少し寒い時期ですが、2ヶ月でけっこう根がはるようです。
ペットボトルを利用した、小さな鉢に移植しました。
「取り木」からの苗育ては、まだ実験段階なので、鉢もかんたんなペットボトルの再利用というようなことになってしまっています。
▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
4月17日
「取り木」苗がどんどん育ちます。
苗(幹)の切り口は、後日コーキングで蓋をしました。(最下部に参考写真)
こんなに育っているのもあります。
少し早すぎるでしょうか?
今後の育ちを見守ります。
「取り木」苗の育ち具合です。
↓切り口(幹)にはコーキングで蓋をして(↓)、病原菌の侵入を防ぎたい考えです。
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プロフィール
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はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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