大輪菊作りに2009年から挑戦しています。
何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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3月25日
今年の挿し芽は、少し早めにしました。
例年、技術・技量不足で、育ちが遅れます。
少しでも早く苗を作って、育てることにしました。
今年の挿し芽用土は、ホームセンターで市販のものを買いました。
挿し芽の発根剤は「ルートン」。
鹿沼土の粉の中に、ルートンを1割強混ぜて、ペースト状にする。
↓
苗の下の方1~2㎝のところに剣山で傷をつける。発根を促すための傷。1㎜ほどの深さの傷。
↓
天ぷらのころもを付けるように、乾いた鹿沼土の粉を付け、挿し芽用土に挿す。(容器は500CCペットボトルを切って、2㎜ほどの穴を10~15ほど開けたもので、透明なので発根状態が良いと外から見えるようになるはず)
↓
準備完了。
去年は挿し芽が完全に失敗したので、今年は水や温度の管理の仕方を、よく考えて腐りにくいようにしました。あまり温度が上がらないように、毎日新鮮な水分が行きわたるように気を付けようと肝に銘じています。
▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
4月5日
今年は何とか、まだ枯れないでいます。
(写真、上と下の色が、微妙に違うのはカメラも天候もちがうためです)
朝夕それぞれ1回ずつ、カゴごと水に漬け、下から水分を土に吸収させます。
2日に1回ほどハイポネックスを500倍~1000倍にした水にします。
▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
4月8日朝の気温は10℃を下回りました。
冷えそうでしたので前夜に部屋の中に入れました。
▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
4月17日
挿し芽の育ち、大変悪いです。
結局、育ちが悪く、病気が出てきています。細菌に感染しているようですので、これから育てる苗には使いません。
今年も、早めの挿し芽は、残念ながら失敗です。
しかし「取り木」の芽(苗)に期待します。
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プロフィール
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はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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