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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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2回目の乾燥肥料の施肥をしました。




乾燥肥料は、手作りのものです。
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1回目の乾燥肥料を施肥をしました。
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鹿児島では、桜島の灰がふることがあります。
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しかし、水をかけると、洗い流すことができますので、気にしません。






 
「白サビ病」らしい斑点が、4月頃から葉っぱや茎に増えだしました。
IMG_8479.JPGIMG_8482.JPG生育障害もあります。成長がストップして、芽が出なかったり、葉っぱが変形したりもします。

対処法は、苗を処分するしかないようですが、たくさんの鉢で育てているわけではありませんので、そのまま育てています。

6月頃までの病気でもあるようですので、このまま育てることにしました。

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ただし、9月・10月の涼しい時季になって再び現れることがあるようで、どのような現れ方をするのか気がかりではあります。














 
増し土用培養土の仕込み。



鉢上げ用培養土が、鉢上げの分でなくなりましたので仕込むことにしました。
混ぜてできあがった後は土嚢袋で保管。


材料の割合は、
腐葉土  40%
●赤玉土  30%
●再生土  10% →(発酵燐酸というのか?!)
●鶏糞堆肥 10%
●燻炭   10%













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3月25日
今年の挿し芽は、少し早めにしました。
例年、技術・技量不足で、育ちが遅れます。
少しでも早く苗を作って、育てることにしました。

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今年の挿し芽用土は、ホームセンターで市販のものを買いました。









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挿し芽の発根剤は「ルートン」。
鹿沼土の粉の中に、ルートンを1割強混ぜて、ペースト状にする。

苗の下の方1~2㎝のところに剣山で傷をつける。発根を促すための傷。1㎜ほどの深さの傷。

天ぷらのころもを付けるように、乾いた鹿沼土の粉を付け、挿し芽用土に挿す。(容器は500CCペットボトルを切って、2㎜ほどの穴を10~15ほど開けたもので、透明なので発根状態が良いと外から見えるようになるはず)

準備完了。
去年は挿し芽が完全に失敗したので、今年は水や温度の管理の仕方を、よく考えて腐りにくいようにしました。あまり温度が上がらないように、毎日新鮮な水分が行きわたるように気を付けようと肝に銘じています。


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▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
4月5日
今年は何とか、まだ枯れないでいます。
(写真、上と下の色が、微妙に違うのはカメラも天候もちがうためです)

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朝夕それぞれ1回ずつ、カゴごと水に漬け、下から水分を土に吸収させます。
2日に1回ほどハイポネックスを500倍~1000倍にした水にします。

▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
4月8日朝の気温は10℃を下回りました。
冷えそうでしたので前夜に部屋の中に入れました。

▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
4月17日
挿し芽の育ち、大変悪いです。
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結局、育ちが悪く、病気が出てきています。細菌に感染しているようですので、これから育てる苗には使いません。
今年も、早めの挿し芽は、残念ながら失敗です。
しかし「取り木」の芽(苗)に期待します。




































 
3月17日
枯葉をプラスチック製の桶(30ℓ)に入れて、水に漬け、ブロック(半分)を置いて重しをしました。

2日間漬けるのが一般的なようですが、仕事の都合で時間が取れず4日間漬けました。
さらに2日後に仕込むこととなりました。

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▼↓▼↓▼↓▼

3月23日
水を切った枯葉は約30ℓほど
(枯葉はサカキ、近くにたくさんあったため)
発酵糠  150g
糠     500g
油かす  100g
発酵鶏糞 150g

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▼↓▼↓▼↓▼

3月24日

  40℃


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▼↓▼↓▼↓▼

3月25日

  56℃
 
 

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 ▼↓▼↓▼↓▼(後日記)


4月11日のようす。できあがり。このころには気温ほどの温度となります。




今回は、半分ほどは榊の葉を使いました、すると榊の葉だけがとろけ気味になり良くありませんでした。
昨年のケヤキの落ち葉中心の腐葉土が余っていたので、それを混ぜて使うことにした。






 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
土着菌発酵米ぬかを仕込みました。


片栗粉と黒糖の液の材料は、片栗粉100g、黒糖100g、水1.5リットルほど(→ぬかは2kg分ありました)。
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溶かしてたぎらせました。
糊のようになりました。
少し水が少なかったようで、足しました。
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↓たぎらせると色が変わる。

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冷えるとまた白みをおびる。









片栗粉と黒糖の液を、
土着菌の菌糸がたくさん混ざった土(10%)と、糠(90%)に合わせ、握ると固まるくらいまで混ぜました。

発酵容器はスーパーの買い物用ビニール袋です。
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右が混ぜた後です。(上の写真)
糠はだいたい1kgほどでした。

▼↓▼↓▼↓▼(後日記)

2月23日、温度がわずかに上がっているようでした。
しかし30℃ほどのようでしたので、
500CCのペットボトル2本に50℃ほどのお湯を入れて、
下に湯たんぽのように敷きました。
すると、24日には人肌以上の温度になっていましたから、
40℃はあったと思います。

▼↓▼↓▼↓▼(後日記)

3月6日

1日か2日に一度ほど混ぜ空気を入れてやり、冷たくなっているときは、500CCペットボトル2本に50℃ほどのお湯を入れて、湯たんぽにしてあげると、翌日にはまた40℃以上になっていました。
そのときのようすです。(下の写真)

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▼↓▼↓▼↓▼(後日記)

3月8日  50℃ほど

3月9日  50℃ほど

3月10日 30℃ほど(体温よりやや低いくらい)
※サラサラに乾燥してきたので100CCほど水を足して(最初1kgの糠に対して)、よくかき混ぜました。

3月11日 50℃ほど(やはり再び温度が上がりました)

3月12日 50℃ほど(体温以上でかなり暖かい)

3月17日 気温程度に落ち着いたため、土着菌発酵米糠のできあがりとする。これを使って腐葉土を仕込む、その準備に移る…。


※ビニール袋で、土着菌発酵米糠を作る場合、500gの糠で作ると、発酵の最初の段階(4~6日目頃)で温度が上がりきらないことがありました。そういう場合は50℃ほど(お風呂よりちょっと熱め)のペットボトル湯たんぽを抱かせてやれば温度が上がり発酵が順調に進みます。倍の1kgほどあった方が温度が上がりやすいようです。
そのようにして、結局1ヶ月近くかかってでき上がりました。



































 
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去年は挿し木のシーズン中に出張で、挿し木が全滅状態でした。
今年はその轍を踏まぬよう「取り木」の準備をぼつぼつ始めました。
挿し木が全滅してから、やり直したのでは苗の育ちが1ヶ月ちかく遅れ気味になります。
すると苗の育ちが何となく遅れ気味になります。
苗の育ちが早くなければ、元気の良い成長が見込めません。
また、適切な時季(11月の初旬)の開花も望めません。
早めの育苗をもくろんでいますが、どうなることでしょうか?

▼↓▼↓▼(後日記)

3月6日、種類によりますが、けっこう芽が伸びています。
取り木は、3月中旬がよかったかも?!
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▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
3月17日
根が出てきました。
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▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
3月26日
一番成長の早い「取り木」はこんなに根が出ています。
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もう、小さな鉢に株分けします。
やはり、「取り木」は、早い時期に新しい苗を作ることができます。
しかし、いろいろと問題もあるのです。
上の方が20~30センチほど伸びるので、上を切り取ります。
切り取った跡(切り口)には、後日コーキングで蓋をして病原菌が入りにくいようにしました。しかし、はたしてどうなるのやら、菊作りでは邪道でしょうが、鹿児島の夏の暑さは特別です。春のうちにある程度まで大きく元気に育てば、夏に入っての育成が楽なのではないでしょうか?

▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
4月5日
株分けすることにしました。
1月30日に「取り木」のカバー(ペットボトルを使って)をしたことが、記されています。
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まだ少し寒い時期ですが、2ヶ月でけっこう根がはるようです。






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ペットボトルを利用した、小さな鉢に移植しました。
「取り木」からの苗育ては、まだ実験段階なので、鉢もかんたんなペットボトルの再利用というようなことになってしまっています。




▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
4月17日
「取り木」苗がどんどん育ちます。
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苗(幹)の切り口は、後日コーキングで蓋をしました。(最下部に参考写真)



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こんなに育っているのもあります。
少し早すぎるでしょうか?

今後の育ちを見守ります。




「取り木」苗の育ち具合です。

↓切り口(幹)にはコーキングで蓋をして(↓)、病原菌の侵入を防ぎたい考えです。
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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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