大輪菊作りに2009年から挑戦しています。
何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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4月5日に、去年使った培養土を、5㎜の篩(ふるい)でふるい分けした、大粒の方を、下記の材料を混ぜて、発酵させ「再生土」を作ります。
【材 料】
古土 20 ℓ
発酵糠 300 g
糠 1000 g
油粕 200 g
骨粉 200 g
海藻の粉 50 g
【黒糖液】
水 1 ℓ
黒糖 100 g
片栗粉 60 g
沸騰させ、糊状態になったものにもう少し水で薄めて混ぜる。
固さは、にぎれば固まるていど。
黒糖液を混ぜると、微生物の活動を助けるようで、発酵温度が上がりやすくなる。
▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
4月14日、30℃以上になり、麴状になるため、切り返し(底から混ぜて返して新鮮な空気を全体に行きわたらせる)をする。
▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
4月16日までに、30℃以上に発酵し、3・4日に1度、2回ほど切り返しをすると、菌糸が全体に繁殖して、まんべんなく麹状になりました。
そうして「再生土」ができあがりました。
これに、後日「腐葉土」「燻炭」「赤玉土」などを混ぜて「培養土」として使います。
【材 料】
古土 20 ℓ
発酵糠 300 g
糠 1000 g
油粕 200 g
骨粉 200 g
海藻の粉 50 g
【黒糖液】
水 1 ℓ
黒糖 100 g
片栗粉 60 g
沸騰させ、糊状態になったものにもう少し水で薄めて混ぜる。
固さは、にぎれば固まるていど。
黒糖液を混ぜると、微生物の活動を助けるようで、発酵温度が上がりやすくなる。
▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
4月14日、30℃以上になり、麴状になるため、切り返し(底から混ぜて返して新鮮な空気を全体に行きわたらせる)をする。
▼↓▼↓▼↓▼(後日記)
4月16日までに、30℃以上に発酵し、3・4日に1度、2回ほど切り返しをすると、菌糸が全体に繁殖して、まんべんなく麹状になりました。
そうして「再生土」ができあがりました。
これに、後日「腐葉土」「燻炭」「赤玉土」などを混ぜて「培養土」として使います。
培養土を仕込むときに使う骨粉は自作です。鍋物やフライドチキンの骨をよく乾燥させて、ニッパなどで少し切り砕いて、さらに干して乾燥させ、ミキサーで骨粉にします。これを、培養土や前年度の培養土の再利用のための発酵作業の段階等で混ぜます。海藻を粉にしたものも同じときに混ぜます。
ミキサーで粉砕して、後は冷蔵庫で保存。
忙しくない年には、これを材料に乾燥肥料を作りますが、残念ながら今年は乾燥肥料を作る暇がありません。
ミキサーで粉砕して、後は冷蔵庫で保存。
忙しくない年には、これを材料に乾燥肥料を作りますが、残念ながら今年は乾燥肥料を作る暇がありません。
(3/24実施)↓
例年、挿し木で失敗が多いので、確実な「取り木」で、苗を取ります。
これで1ヶ月ほど待ちます。(3/24実施)↑
去年は「取り木」で、発根して苗ができるのに40日かかっています。
今、この作業をすれば、ゴールデンウィーク頃に苗ができ上がり、ちょうど良いのではないかともくろんでいます。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(4/2実施)↓
後日、残っていた苗を「取り木」にしてみました。
土の上に出る芽は、極力短くした方が良いようです。
じゃないと、元気の良い苗は茎が長く長く育ってしまいます。
根っこにつながって、栄養をもらっているからしょうがありません。
…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~
鹿児島では、シレネが咲きだしました。(4/2)
例年、挿し木で失敗が多いので、確実な「取り木」で、苗を取ります。
これで1ヶ月ほど待ちます。(3/24実施)↑
去年は「取り木」で、発根して苗ができるのに40日かかっています。
今、この作業をすれば、ゴールデンウィーク頃に苗ができ上がり、ちょうど良いのではないかともくろんでいます。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(4/2実施)↓
後日、残っていた苗を「取り木」にしてみました。
土の上に出る芽は、極力短くした方が良いようです。
じゃないと、元気の良い苗は茎が長く長く育ってしまいます。
根っこにつながって、栄養をもらっているからしょうがありません。
…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~
鹿児島では、シレネが咲きだしました。(4/2)
腐葉土を仕込みました。
材料は、
《腐葉土材料》
落ち葉(水漬け)30リットル
発酵糠 150グラム
糠 500グラム
油粕 100グラム
(砂糖水 10%)←これを今年は忘れていました。
(砂糖水を忘れていたため、発酵温度が30度台までしかあがりませんでした。忙しい中にやっていると、忘れごとも多くなります。しかし、そんな忙しい人でもできる、やさしい「菊作り」の方法を見つけて行きたいものです。やはり、砂糖水を使った去年(H25)の腐葉土作りの記録では温度が上がっていますが、一昨年(H24)の腐葉土作りの記録を見てみると、30度台までしか上がっていません。)
少し前に3日ほど、落ち葉を水に漬けていました。
材料の、発酵糠・糠・油粕を混ぜたものと、落ち葉をサンドイッチ状にして仕込みます。
中央付近に竹の筒を刺しているのは、発酵に必要な空気が中に入りやすいようになるためです。
今回、発酵糠は「EM菌ぼかし米糠」というものを、農家の方が販売してあったのでそれを使いました。800グラム入って100円でした。写真は、米ぬかと油かすの間にある、ビニール袋に入っている物です。
材料は、
《腐葉土材料》
落ち葉(水漬け)30リットル
発酵糠 150グラム
糠 500グラム
油粕 100グラム
(砂糖水 10%)←これを今年は忘れていました。
(砂糖水を忘れていたため、発酵温度が30度台までしかあがりませんでした。忙しい中にやっていると、忘れごとも多くなります。しかし、そんな忙しい人でもできる、やさしい「菊作り」の方法を見つけて行きたいものです。やはり、砂糖水を使った去年(H25)の腐葉土作りの記録では温度が上がっていますが、一昨年(H24)の腐葉土作りの記録を見てみると、30度台までしか上がっていません。)
少し前に3日ほど、落ち葉を水に漬けていました。
材料の、発酵糠・糠・油粕を混ぜたものと、落ち葉をサンドイッチ状にして仕込みます。
中央付近に竹の筒を刺しているのは、発酵に必要な空気が中に入りやすいようになるためです。
今回、発酵糠は「EM菌ぼかし米糠」というものを、農家の方が販売してあったのでそれを使いました。800グラム入って100円でした。写真は、米ぬかと油かすの間にある、ビニール袋に入っている物です。
過去の年度*菊作り記録
《2022年度の記録》
《2021年度の記録》
《2020年度の記録》
《2019年度の記録》
《2018年度の記録》
《2017年度の記録》
《2016年度の記録》
《2015年度の記録》
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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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