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大輪菊作りに2009年から挑戦しています。 何鉢かの大輪菊作りの記録です。仕事の合間の菊作りですから鉢数しかできません…。仕事片手間に誰にでも容易にできる菊作りの記録です。(60才ほどです)
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乾燥肥料は国華園の「乾燥肥料」を施肥しました。
スプーン1杯(10CC)程度で、元気のない苗には少なめにしました。





害虫の駆除は、「マラソン」「スミチオン」を1000倍以上に薄めて噴霧します。

 

濃度の目安の色は、ポカリスウェットより少し薄めです。それ以上濃くすると、種類によっては苗が弱ります。












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5号鉢に鉢上げして、どの苗も葉っぱが10枚以上になりましたので摘心をしました。

 ➡

   


摘心をすると、芽が出て枝分かれします。
枝分かれは、苗によって芽がたくさん出るものと、出ないものがあります。
菊づくり専門家のブログでは「短幹で13枚、長幹で7枚の時が適期」とのことです。











5月4日に、ポットから5号鉢に、鉢上げをして、





右下側の写真のように、小さな緑色のムシが葉っぱを食べますので、

5月18日に、オルトラン粒剤を撒きました。
ハモグリバエなども毎年発生しますので。











◆4月1日

挿し芽をしました。




約3週間で、根が出るはずです。
今まで発根剤や鹿沼土の粉を使うなどしましたが、水分管理や日光の当たり具合の方が重要な課題であるようで、発根剤も鹿沼土の粉も使いません。
根元を活け花の剣山で傷をつけはしますが、土は普通の園芸用です。

 ▼▽▼▽▼▽

◆4月20日
枯れてはいないので、根が伸びて水分を吸い上げているのでしょう。


晴れた日に、日光が直接当たらないように段ボールで日よけををしています。(写真では日よけの下は暗いようですが実際はもう少し明るく見えます。)


▼▽▼▽▼▽

◆4月27日

ある程度日光が当たっても(晴れのち曇りの天気)極度にしおれなくなりました。
発根しているのだろうと期待しています。
挿し芽は、3週間ほどで発根するのが普通だろうが、発根剤などを使わなかったため、4週間ほどはかかるだろうと予想しています。


▼▽▼▽▼▽

◆5月4日
挿し芽をポットから、5号鉢に鉢上げしました。






































腐葉土を仕込む


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●2月27日
腐葉土を仕込みました。

◆腐葉土の材料◆
   落ち葉  30リットル
    (落ち葉は1日水に漬け置き)
   ぬ か  500グラム
   発酵ぬか 150グラム
   油粕   100グラム






◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●3月4日





◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●3月13日








土着菌米ぬかを仕込み(完成まで)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●1月20日
腐葉土を仕込むための、土着菌米ぬかを仕込みました。

例年は、山の落ち葉の溜まっている所から、土着菌のコロニーを採集してくきます。
しかし、今回は多忙という理由で、昨年5月に作っった「よもぎ発酵液」を使いました。

糠(ぬか)に、黒砂糖液と「よもぎ発酵液」(例年は土着菌のコロニーの粉末)を混ぜます。


◆黒糖液の材料◆ (例年は片栗粉を使い「カタクリ液」と表記)
   
黒 糖   100g
   米の粉   100g (例年は片栗粉を使用)
   水     1.5リットル



◆土着菌米ぬかの材料◆
   ぬか    2kg
   よもぎ発酵液 100cc

   黒糖液    1.5リットル


一週間ほど経つと、日本酒のような甘い匂いがしてきました。
また、温度も上がってきました。温度は人肌ほどあります。
以前は温度も計っていましたが、今は慣れて、温度計で計らなくとも発酵の程度がわかるようになりました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●2月4日
空気が密閉されないようにして、ほぼ毎日1回は混ぜました。


だんだんと、発酵が進み、温度もあるため乾燥してきます。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●2月11日
発酵は、ほぼ完了しました。

この発酵米ぬかを使い、落ち葉を発酵させて作る「腐葉土」の仕込みの準備をします。





冬至芽に施肥をしました。



固形の油粕を1鉢に、3個ほど。
















今年も、やっと大輪菊が満開となりました。



今年は、できが良い方です。
7鉢育てて、すべて咲きました。



菊花展に出品するわけではありませんので、これで良いのです…。

根腐れする鉢がありませんでした。
根腐れしていた時は、水分が多すぎたということが分かりました。
鉢の下に、蟻が来ないように水受け皿を置いていますが、その水受け皿にザル状の容器を置いて、鉢の用土に水分が多量に浸みないように気を付けました。
根腐れを起こさなかったのは、どうもそれが良かったようです。
大輪菊が、だんだんと開いてきました。

10月18日



10月30日



輪台を取り付けました。




以前は、蕾が直径1センチくらいになると取り付けたこともありましたが、直径1センチくらいだと、そこからけっこう茎が伸びますので、当時よりは遅い時期になって取り付けています。



一番小さな蕾は下左の写真です。















プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
趣味:
玄関前園芸。
自己紹介:
学生時代に『菊と刀』という本を知ってから30年。やっと菊作りの文化を体験することができました。しかし、猫の額のような庭には数鉢しか置けません。数鉢だけの菊作りですが大きな楽しみがあります。また、菊作りに関しましてはほとんどの知識を菊作り・園芸関連のHP等を参考にしています。HP等を開設してある方々のご厚意にあつく御礼申し上げます。
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